かたひめじんじゃ
あなたのサポートが必要です〈特典あり〉
御朱印 | - | ||
---|---|---|---|
駐車場 | 境内に駐車可能 |
おすすめの投稿
須須神社へ向かう途中に見つけました。昔この場所はより海が近く、干潟になっていたことから、社名の"片"は"潟"が本来の字だったと言われています。この片姫という方は海の向こうからやって来たとされており、現在は日本神話に合わせて豊玉姫命さまとされています。
《鳥居と社号碑》
周辺が田んぼに面しているのは干潟の名残りですかね?
《従軍碑?》
《奉燈格納庫》
👁チェックポイント‼️
この「奉燈」と呼ばれるものは、能登半島の岬側である奥能登で行われる独自の祭りである「キリコ祭り」に山車として使われています。7月初旬から10月中旬という長い期間に各地域で行われているようで、三崎町は9月にあるみたいです。そのどこかのキリコ祭りに当社の奉燈も出ているようですね。
《神輿庫》
奉燈とはまた別にあります。
《手水舎》
水は枯れていました。
《拝殿》🙏
式内社ではないのですが、由緒によれば『能登國式内等旧社記』に名前が出ており、能登国の中でも古社として認識されていたようです。
《拝殿彫刻》
なかなか立派な龍が彫られています。
《扁額》
《本殿》
流造のように見えますね。
《境内》
なんか微妙にボヤけてる…どこにピントが合ってたのか。
名称 | 片姫神社 |
---|---|
読み方 | かたひめじんじゃ |
通称 | 潟姫宮 |
参拝時間 | 参拝自由 |
参拝にかかる時間 | 約5分 |
参拝料 | なし |
トイレ | なし |
電話番号 | 0768-82-1758(羽黒神社) お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
ご祭神 | 《主祭神》 豊玉姫命 《合祀神》 少彦名命 |
---|---|
ご神体 | 不詳 |
創建時代 | 不詳 |
創始者 | 不詳 |
ご由緒 | 祀年代不詳といえども、森腰が未だ潟にして村となさざりし頃よりの御鎮座といい、御祭神は往古海の彼方より漂え来たるという。上古より祀りたる古社也。「能登國式内等旧社記」に「一、潟姫神社、三崎郷森腰村鎮座、称片姫宮」とあり、「片姫」は「潟姫」にして豊玉姫命の尊称なり。当社相殿少彦名命は元粟津村氏神、村社十二林社の御祭神にして、亨保8年(1723)8月26日再興の古社なれど、明治44年3月17日当社へ合併合祀せらる。「十二」は薬師如来十二神将の意にして、往古は十二天尊、また十二之宮、十二神社と称し、両部習合の社という。一説に臨済宗吉祥山琴江院の別当にして、往古は同寺住職奉仕せりというも定かにあらず。当社は明治5年9月村社に列し、同39年12月29日神饌幣帛料供進神社に指定せらる。また、別当に曹洞宗瑞光山天崇寺あり。9月11日の秋季祭には今も尚、当社神輿先ず天崇寺に神幸し、住職神楽を奉る。一説に天崇寺建立に際し、同寺住職片姫宮の社僧に奉仕すというも定にあらず。当社々殿の内に、金刀比羅宮大物主神(ことひらぐうおおものぬしのかみ)を奉齋す。元氏子の祀りし社也。また、森腰の地に恵比寿堂あり。御祭神事代主神(ことしろぬしのかみ)也。海上鎮護、大漁祈願の為奉齋の小祠にして、明治12年再建の十二林社々殿を遷したるものという。秋季祭渡御にて祭祀を執り行う。[石川県神社庁当神社ページより抜粋] |
体験 | 祭り |
ホトカミのデータについて
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。
近くの神社お寺
片姫神社に関連する記事
おすすめのホトカミ記事
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
10
0