すすじんじゃかなわけのみや
須須神社金分宮のお参りの記録一覧
能登国珠洲郡の式内社、須須神社の別宮です。本社の方が高座宮に対し金分宮と呼ばれており、両社で夫婦の神様を祀るとされています。
《鳥居と社号碑》
一応こちらにも「県社」と書かれてますね。
《社叢の看板》
須須神社のほぼ隣にあるので鎮守の杜は共通しています。
《表参道》
須須神社高座宮と違ってこちらは自然のままに参道を開いているような感じですね。
《拝殿》🙏
拝殿が高座宮と比べるとかなり古めかしく、少し穴が開いていたりしていて管理が行き届いてないのかと思いきや、こちらも5月の奥能登地震の被害を受けていたようです。いち早い復興を願って…🙏
ちなみに高座宮の方で御朱印がいただけて、過去の記録では須須神社とハンコだけ共通していましたが、現在は金分宮オリジナルのハンコができていました🤩
《本殿》
本殿の建築様式含め、高座宮の方とほぼ同じように見えますね。夫婦の神様をそれぞれ別々に祀るというのは珍しくはないですが、昔は集落が違ったりしていたのでしょうか。
令和4年8月、須須神社金分宮(きんぶんのみや)へ⛩
御祭神は木花咲耶姫命💮
高座宮から南へ徒歩数分、海沿いの県道から集落側に入った所です。
入り口は暗く石段は滑りやすく、神域の雰囲気たっぷり😄
御朱印は須須神社社務所にて。
鳥居の向こう側が見渡せません😓
原生林ですか
石段もなかなか歩きにくい👣
拝殿
御朱印いただきました
能登半島の先端に位置する珠洲市の日本海鬼門東北を守る須須神社の高座宮(たかくら)全国探すと高倉神社がありますよね)と共に金分宮も
参拝してきました。
こちらは木花咲耶姫命が御祀神
…でも6柱との由緒書き組み合わせが私的に
考察すると謎の為
もしかしたら祟神天皇の頃創建との古社故に
御祀神の変更等が隠された歴史の中であったかもしれない。。。真相は。。。
因みに
日本三大パワースポットの程近い場所
能登半島自体がパワースポットかと…
1・静岡県・富士山(活火山・断層地帯)
2・長野県・分杭峠(ゼロ地場地帯)
3・石川県・珠洲岬(気流融合地帯)
やはり一の鳥居の前に海が広がる。
苔むして凄いかなり登ります。
拝殿
本殿をサイドから
本殿こちらは垣内入れません
高座宮より
かつての聖域感がありました。
#須須神社 #金分宮
社殿が高座宮・金分宮の2棟ある。高座宮のご祭神はアマツヒコヒコホニニギの尊、ミホスズミの命。金分宮のご祭神はコノハナサクヤヒメの命。
#木花咲耶姫命
常陸国風土記に興味深い話がある。
祖神(おやがみ)が子供たちを訪ね、滞在したいと頼んだ。富士山の神は、「もうすぐ新嘗祭で、今は物忌みのため人との接触を絶っています。お泊めできません」とことわった。祖神は「私はお前の親だぞ、なぜ泊めぬ。お前の山は今後、一年中雪に閉ざされて誰も来なくなってしまえ」と呪った。筑波山の神は、「今夜が新嘗祭ですが、あなたの頼みを拒もうはずがありません」と言って応じた。祖神は「お前の山にはいつでも人が来て、楽しい催しが絶えないだろう」と祝福したと。
公知の通り、実際にはそうならなかった。どちらの山も、迎える登山客の数は日本有数だ。問題はそこじゃない。
親の願いをバッサリ却下する富士山の神といい、だからといって我が子を呪う祖神といい、サクヤヒメの命やオオヤマツミの神とはずいぶんキャラクターが違うと思う。
神話だから「真実は」なんて分かりっこない。ただ、この話を伝えた人や書き留めた人が、彼らをサクヤヒメの命たちだと認識していたかどうかは気になる。
ちなみにこの説話、備後国風土記逸文にある蘇民将来の話と同じ類型らしい。
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