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ぬづちじんじゃ

野蛟神社の編集履歴
2022年03月15日(火)
石川県 東金沢駅

神祇伯さんのプロフィール画像
神祇伯
2022年03月15日 16時06分

名前

野蛟神社

編集前:野蚊神社

ふりがな

ぬづちじんじゃ

ご由緒


今を去る、約1,300年前の天平4年(旧暦3月3日)に創建と伝わる古社の一社です。当時神谷内を中心に付近一帯に疫病が流行し、毎日のように住民が病に倒れ、亡くなる人も大勢いたそうです。そうした時に、白髪の老人が現れ『自分の言う通りに従えば、衆人一切を救ってしんぜよう。』と言うので、住民は老人の教えの通りに行ったところ、不思議にも病気が治ってしまったそうです。そこで、老人は『吾は、ヌヅチの神である、以後祭祀(さいし)(イツキマツルこと)せよ。』と言い残し、手に持つ杖を地面に突き刺すと、空がにわかに曇ると同時にアマレリ《龍のことか?》が現れ、老人を乗せ天上雲間に消え去ったそうです。そこで住民はその地に神社を創建して、祀(まつ)ったのが、野蛟神社の起こりであると伝えられている。後に、聖武天皇(天平8年)全国的に痘瘡がはやり、当社に祈願して、これをくい止めることができ、それより朝廷からの勅使の参拝があり、以降に痘瘡が流行する毎にご加護があったそうです。その後、社頭は老廃し、幾多の変遷を経て現在の地に移る。神仏混淆の時代毘沙門(多聞天)と称したので、付近の小川を毘沙門川と言ったそうです。[石川県神社庁 野蛟神社ページより抜粋]

電話番号

076-252-2381(松尾神社)

ご祭神/ご本尊

高皇産霊神
神皇産霊神
猿田彦神
事代主命
野椎神

編集前:《主》高皇産霊神,神皇産霊神,猿田彦神,事代主命,野椎神

参拝時間

参拝自由

トイレ

なし

参拝所要時間

約5分

参拝料

なし

創立

天平四年(732年)

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