かなざわじんじゃ
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楽しみ方金澤神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年09月18日(木) 18時42分13秒
参拝:2025年9月吉日
兼六園の敷地内に鎮座していますが、こちらは無料区域になっています。兼六園を見学した帰りにちょっと寄る海外の観光客が多いようです。現在の兼六校園の地に建てられた藩校「明倫堂」の鎮守社として11代藩主前田治脩が創建されました。兼六園が整備され藩校は移転しましたが、神社はそのまま残り、現在の御祭神は菅原 道真公(前田家の先祖)・白蛇竜神・白阿紫稲荷大明神・琴平大神・前田斉広公(12代藩主)・前田斉泰公(13代藩主)。歴代藩主の中で何故この2人が祀られたのでしょうか?少し調べてみたものの判りませんでした。創建者の11台藩主の祖先なら納得がいくのですが。神社庁にはお二方のお名前はありませんでした。

社号標

一の鳥居

金沢城・兼六園案内図


北条時敬頌徳碑

神輿堂

堂

夢牛

二の鳥居

放生池


木村杏園誌碑

昭和五十八年(1983)奉納の燈籠




境内社 松屋神社


辰巳用水の石菅

湯本求真先生顕彰碑


石段

平成五年(1993)再建の随身門

文政四年(1821)、加賀藩八家・前田土佐守家7代前田直時奉納の随神様


境内社鳥居

明治四十四年(1911)奉納の眷属の狐
明治二十三年(1890)奉納の眷属の狐
明治二十三年(1890)奉納の眷属の狐




境内社 白阿紫稲荷神社


手水舎 金城霊沢の水脈と同じです

手水盤


清め砂

慶賀鳥居 平成二十年、前田家鎌倉邸より、稲荷社御分霊と共に移築奉納され、前田家に慶事があるごとに逐次奉納されました


由緒書

江戸後期建立の拝殿(有形文化財)

扁額

寛政六年(1794)建立の本殿(有形文化財)


鳳凰山洞窟


弘化三年(1846)建立の金城霊澤碑、右側に金城霊澤碑の添碑

金城霊沢 水にばかり目が行ってしまいましたが、覆屋に天井画があったようです。見逃した~


金城霊沢
昔、芋掘藤五郎がこの泉で砂金を洗い「金洗沢」と呼ばれていた。これが金沢の地名の起りである。
昔、芋掘藤五郎がこの泉で砂金を洗い「金洗沢」と呼ばれていた。これが金沢の地名の起りである。

明治三十六年(1903)建立の大屋愷㪉翁之碑(加賀藩士・洋学者)

何故?猪があるのだろう?
すてき
投稿者のプロフィール

サンダー2317投稿
2020年2月に九州旅行の折に熊本城へ行き、復興のつもりで始めました。そんな中、コロナウィルスが流行し100日参りをして病気平癒を願って参拝していましたが、さすがに外出できず途中で断念。 落ち...もっと読む
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