だいじょうじ|曹洞宗|東香山、椙樹林、古くは金獅峯
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【東香山(とうこうざん)大乗寺(だいじょうじ)】
本尊:釈迦如来
宗派:曹洞宗
開基:徹通義介(てっつうぎかい)
~百寺巡礼:五木寛之氏が選んだ百の名刹 第14番~
大乗寺は、石川県金沢市長坂町、大乗寺山(野田山)の中腹に位置する。最初は加賀の守護の冨樫(とがし)氏によって、1263(弘長3)年に真言宗の寺として創建された。しかし、1289(正応2)年、吉峰寺で修行し永平寺の3世を務めた徹通義介(1219–1309)が招かれ、そのときから曹洞宗に変わっている。徹通義介と一緒に永平寺から移ってきた弟子の一人、瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)が徹通義介に次いで大乗寺の2世となり、大乗寺の基礎を整えたのちに、3世を弟子の明峯素哲(めいほうそてつ)に譲り、自分は能登に總持寺を開く。總持寺は、明治に火災で伽藍を失ったのをきっかけに能登から鶴見(神奈川県)へ移転し、元の總持寺は、伽藍が再興され「總持寺祖院」と呼ばれている。
~日本の曹洞宗を開いたの道元である。道元は、ひたすら坐禅することー「只管打坐(しかんたざ)」の禅を唱えたことで有名だ。現在の曹洞宗の総本山は、その道元が開いた永平寺と、道元の孫弟子に当たる瑩山紹瑾が開いた總持寺の2つである。そして、道元は「高祖(こうそ)」、瑩山紹瑾は「太祖(たいそ)」と呼ばれている。(中略)つまり、永平寺以外の場所に曹洞宗寺院として成立し、その地に浸透した最初の寺が、この大乗寺だということになる。しかも、その歴史は總持寺よりも古い。~
~『百寺巡礼 第二巻 北陸』五木寛之(講談社、2003)~
大乗寺は、「規矩大乗(きくだいじょう)」と呼ばれ、きびしい修行の道場として道元の禅の精神を守りつづけてきました。静かなたたずまいの伽藍を巡り、観光寺院とは違う静謐でとても心が安らぐ思いがしました。
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金沢の寺社巡りにて参拝させて頂いております。
大乗寺さんのHPから以下引用させていただきます。
『日本文化を表面から理解せず、深いところからうけとめようとするならば、仏教、禅を抜きにして論ずることは出来ないでしょう。ヨーロッパ、アメリカを理解するにはキリスト教を、中東やイスラエルを理解するにはユダヤ教、イスラームを知る必要があるのと同じです。今外国のかたがたは真剣に禅を学んでいます。そのうち、日本人は彼らから禅や日本文化を学ぶことになるかも知れません。』
英語教師をやりつつ外国人との神社仏閣めぐりのイベントなどをやっていますが、私もまったく同意見です。
金沢にくる外国人には「鈴木大拙館」も主な目的に挙げている人もいます。以前フランス人に「金沢の鈴木大拙館に行ってきたといっても、日本人誰も知らないんだよw」って笑い話をされましたが、正直「ヤバい、日本人が舐められとる」と思いました。
このままにしてたまるか!と思ったので「じゃあ、お前、西田幾多郎は知っとるんか?」と返したら「知らない」というので、そこから畳みかけています。
日本人として日本のことなのに外国人のほうが詳しいなんてめちゃくちゃ悔しいですからね。
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#大乗寺
ご本尊はシャカムニ仏。法堂に楊柳観音を祀る。
#楊柳観音
種子はサ。三十三観音の1尊。
真言は「オン バザラ・タラマ ベイサジャ・ラジャヤ ソワカ」。千手観音の真言にも出てくるバザラ・タラマを抜くと、薬王菩薩の真言と同じになる。あちらは梵語でバイシャジャラージャといい、ベイサジャ・ラジャはそれが訛ったものだ。楊柳観音にも薬王観音という別名がある。ただし薬王菩薩とイコールという記述は見たことがない。
西国三十三所の札所本尊である観音菩薩は7種類で、これを七観音という。七観音に楊柳観音を加えて八大観音ともいう。
像を作る上では、千手観音の腕は42本。このうち合掌する2本を除いて四十手といい、1つずつ名前があるそうだ。その中で柳の枝を持つのが楊柳手。密教大辞典によれば、この楊柳手が独立したのが楊柳観音。千光眼経という経典に登場するらしい。
また、千光眼秘密法経という経典に、病気を治したければ楊柳枝薬法という修法を行え、とあるそうだ。僕は原文を見ていない。楊柳観音は柳の枝を持っているが、まさに自ら楊柳枝薬法を修している最中であることを示す、とのこと。
写真の御朱印、コロナ禍に入ってから新たに授与されるようになったそうだ。直接きいたわけではないが、薬王観音という別名や楊柳枝薬法の存在から、悪疫退散という思いを込めて配ることにしたのではないかと想像する。
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