かいぜんじ|臨済宗妙心寺派|大雄山
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海禅寺の編集履歴
2023年05月22日 01時53分
ふりがな
かいぜんじ
ご由緒
承平元年(931)、平将門が父 平良将の菩提を弔う為、高野山金剛峰寺を模した海禅寺を建立したと伝わる。そのため当地の地名も「高野」という。
中世は周辺を支配した相馬氏(将門子孫を称する)の菩提寺として寺運も隆盛するが、戦国時代末期、後北条氏に与した相馬氏は血脈は保ったものの衰退。寺も一時荒廃する。
江戸時代に入り新たに領主になった堀田氏によって再興される。
海禅寺本尊の地蔵菩薩像は奈良時代の名僧として知られる行基作、将門の娘である如蔵尼の持仏だったとされる。
境内には将門と7人の影武者の供養塔がある。また本堂内には将門の位牌、相馬氏累代の位牌があり、同族の奥州相馬氏も参勤交代の折りに参拝に訪れたとのこと。
ご祭神/ご本尊
延命地蔵菩薩
URL
https://japanmystery.com/ibaraki/kaizenji.html
駐車場
あり、境内
御朱印
あり
山号
大雄山
創立
931年(承平元年)
創始者/開山・開基
平将門
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