きんこうじ|真言宗豊山派|慶寿山
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金光寺の編集履歴
2024年08月18日 23時39分
緯度
36.29807437032992
編集前:36.2980614
経度
139.84464912698368
編集前:139.8447135
ふりがな
きんこうじ
ご由緒
金光寺(きんこうじ)は慶寿山(けいじゅざん)金光寺といい、真言宗(しんごんしゅう)豊山派(ぶざんは)の寺です。当寺の観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)は結城初代朝光公の守り本尊で、小田林聖観世音として現在地に建立されました。建立時期は史料がなくわかりません。結城家代々の城主が信仰されました。本堂の建立は結城家12代持朝公によって行われた事が寺伝にあります。享保18年(1734)に再建され、昭和58年(1983)に改修されました。山門の梁(はり)に結城家の財宝のありかが秘められているといわれる三首の和歌が刻まれています。
こうりように ふれてからまる うつ若葉 つゆのなごりは すえのよまでも
きの苧(カラムシ) かふゆうもんに さくはなも みどりをのこす 万代のたね
あやめさく 水にうつろう かきつばた いろはかわらね 花のかんばし
この寺の福神は寿老人で長寿を授ける中国の神です。長い髭を垂らし、長頭が特徴で、杖をつき、杖の先に二つの桃(中国では桃は長寿のシンボル)がついていて、鹿(中国では長寿を表す動物)をつれています。
ご祭神/ご本尊
観世音菩薩
山号
慶寿山
巡礼
結城七福神めぐり【寿老人】
※御朱印は、お正月のみ頂けます。
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