ふりがな
ちょうきゅうじ
ご由緒
室町時代の長禄3年(1459)に那珂郡小場村に開創され、 小場氏が小田に所替えになった慶長5年(1600)に、共に移ってきたと伝えられる。
小場氏は室町期の常陸守護佐竹義篤の庶長子義躬が、那珂郡に小場城を築き小場氏を称したことに始まり、 義宗の時代に豊臣秀吉の小田原出陣に参陣し、慶長五年(1600年)の佐竹藩内の領地再編で小場氏は小田城に移城しました。
ご祭神/ご本尊
不動明王
山号
医王山
院号
遍勝院
創立
至徳3年(1386年)佐竹郡小場にて創建 慶長3年(1598年)当地に移転