いずしじんじゃ
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出石神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年01月29日(月)
#出石神社
ご祭神はイヅシヤマエの大神、アメノヒボコの命。
#天日槍命
古事記では天之日矛、日本書紀では天日槍、播磨国風土記では天日槍命。古事記・日本書紀とも、新羅の王の子とする。
古事記によれば、アカルヒメの神という妻がいたが、ある日彼女を罵倒したため逃げられ、彼女を追って日本に来た。妻のいる難波を目指すも海峡の神に阻まれ、但馬の国に滞在した。当初はアカルヒメの神を待つつもりだったが、結局別の女性と結婚した。
恐ろしいくらいリアリティにあふれた神話だ。
播磨国風土記だと化ける。
播磨の国の各地で、アシハラノシコオの命または伊和大神と土地を巡って争う。互いに軍隊を率いて衝突したこともある。初登場時など、剣で海水を掻き回し、その様子に恐れをなしたアシハラノシコオの命はその場を離れたが、まともに食事もとれないくらい動揺したと。
そもそも、播磨の国は兵庫県の瀬戸内海側の西部、姫路市の辺り。出石神社の鎮座する豊岡市など日本海側は、但馬の国だ。なぜ播磨に、但馬の神の方を持ち上げる神話がいくつも残っているのか、謎だ。
なおアメノヒボコの命は、神功皇后の母方の先祖。対して父方の先祖にヒコイマスの王がいる。彼を祀る粟鹿神社の鎮座する兵庫県朝来市もまた、但馬の国に属す。
ご祭神はイヅシヤマエの大神、アメノヒボコの命。
#天日槍命
古事記では天之日矛、日本書紀では天日槍、播磨国風土記では天日槍命。古事記・日本書紀とも、新羅の王の子とする。
古事記によれば、アカルヒメの神という妻がいたが、ある日彼女を罵倒したため逃げられ、彼女を追って日本に来た。妻のいる難波を目指すも海峡の神に阻まれ、但馬の国に滞在した。当初はアカルヒメの神を待つつもりだったが、結局別の女性と結婚した。
恐ろしいくらいリアリティにあふれた神話だ。
播磨国風土記だと化ける。
播磨の国の各地で、アシハラノシコオの命または伊和大神と土地を巡って争う。互いに軍隊を率いて衝突したこともある。初登場時など、剣で海水を掻き回し、その様子に恐れをなしたアシハラノシコオの命はその場を離れたが、まともに食事もとれないくらい動揺したと。
そもそも、播磨の国は兵庫県の瀬戸内海側の西部、姫路市の辺り。出石神社の鎮座する豊岡市など日本海側は、但馬の国だ。なぜ播磨に、但馬の神の方を持ち上げる神話がいくつも残っているのか、謎だ。
なおアメノヒボコの命は、神功皇后の母方の先祖。対して父方の先祖にヒコイマスの王がいる。彼を祀る粟鹿神社の鎮座する兵庫県朝来市もまた、但馬の国に属す。
すてき
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