かきたじんじゃ
垣田神社のお参りの記録一覧
播磨国賀茂郡の式内社です。田んぼの広がる地域の中心に立っている神社ではありますが、ご祭神は住吉三神さまを祀っています。周辺はむしろ田畑が広がる土地であるのに、住吉神社が多く、この神社も昔から住吉さんに関係がある神社であったといわれています。
《鳥居と社号碑》
《手水舎》
水はかけ流しになっていました。
《神楽殿》
手水舎の向かい側にあります。
《拝殿》
👁チェックポイント‼‼
茣蓙が敷き詰められており、普段から寄り合い所のようになっているような、人のいた雰囲気が残っていました。また七五三や初宮の祈祷に来た子供たちの名前が連名で掲げられていました。まさしく田舎の氏神さん、という感じでした。
《本殿》
三間社流造です。この裏手に小学校があり、境内にいてもにぎやかな声が聞こえています。
《末社①》
ここだけ大きめで二段案が設置されています。
《末社②》
中津神社らしいです。
《末社③》
池近くですし、厳島神社であると思われます。でもほかの方の投稿では宗像と書かれてますね。
《末社④》
表津神社と書かれています。
《末社?》
のようにも見えるのですがご社殿がありません。賽銭箱はあるのになぜ・・・?
延喜式神名帳には、播磨国 賀茂郡鎮座との記載。
江戸時代には「垣田住吉大明神」と称していたそうです。
もともとは小野市小田町字神ノ木に祀られていたそうですが、大同2年(807年)9月、現在地に奉遷されました。
天正7年(1579年)、羽柴秀吉による三木城攻めの兵火により焼失するも、羽柴秀吉は託状文を書き神田二段余を寄進。
元文5年(1740年)4月再建。
明治6年(1873年)郷社に列せられ、大正12年(1923年)に県社に昇格。
交通安全、清祓、安産の神様、また合格祈願や必勝の神様として信仰を集めているとのこと。
主祭神 底筒男命
配祀神 中筒男命 表筒男命 神功皇后
辺り一面が田畑で、とてものどかな所でした。
こんなところに、こんな立派な神社が?と思うほどでしたが、とても歴史の古い神社でこちらに参拝できてよかったと思いました。
鳥居
鳥居をくぐってすぐの狛犬さん
かなり立派な手水舎
拝殿
拝殿内
本殿彫刻
四隅の角に龍の頭
麒麟
鳳凰
本殿
拝殿前の狛犬さん
団子っ鼻が可愛かったです
能舞台
地元では「舞殿」とも呼ばれているそうです
春日神社 川下神社 八坂神社 金刀比羅神社
秋葉神社 恵美須神社
底津神社
宗像神社
中津神社
表津神社
八幡神社
鳥居前の景色
周辺にはたんぽぽの花がたくさん咲いていました
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