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高野山真言宗

常楽寺のお参りの記録一覧
兵庫県 日岡駅

四季
四季
2024年09月28日(土)
495投稿

🌿📿 寶生山常楽寺 📿🌿

山号  寶生山
宗派  高野山真言宗
開基  大化元年(645)
    法道仙人

再興  文観房弘真(もんかんぼうこうしん)
御本尊 薬師如来

十三重塔(鎌倉時代)
(加古川市指定文化財)

大化5年(649年)法道仙人の開基といわれています。天正年間、豊臣秀吉の三木攻めの時、堂塔伽藍すべてを焼失し、文観上人により再建された古刹です。

建武の新政、南北朝時代に活躍した文観上人も常楽寺にいたとされています。
文観上人は、賀古荘(加古川市)の出身と考えられており、#醍醐寺座主 や #東寺長者 として活躍、
後醍醐天皇と行動をともにし、吉野にも同行されたそうです。

本堂に向かって右側には、
くり抜式で古墳時代の石棺、
鎌倉時代・正中2年(1325年)の十三重塔(十一重)、
江戸時代・文化元年(1804年)の #宝塔 が、
本堂の東に建ちます。
十三重塔は竜山石製で文観上人が造立したと伝わります。
他に 石像群の中に不動明王
弁天池 三木守大明神 四国八十八ヶ所写
半夏生花壇 などをゆっくり見せて頂きました。
今回は 中世五輪塔は撮影せずでした。

加古川市には3つのご立派な常楽寺さまがあります。
神吉城址に建つ常楽寺、
上荘町の日光山常楽寺、
そしてこちらの #大野にある常楽寺さま。
門前を上がり、山門に近づくと
コノシメトンボ♂ にアタックされました。🙀
この後
一帯の #日岡御陵 #日岡神社 
にお参りさせて頂きました。

加古川市加古川町大野1762

日岡御陵古墳(前方後円墳)は、
第12代景行天皇皇后の播磨稲日大郎姫命の陵に
治定されています。

🌿 稲日大郎姫命日岡陵 🌿

#播磨稲日大郎姫
(はりまのいなびのおおいらつめ)
(生年不詳 - 景行天皇52年5月4日)

#大碓皇子(おおうすのみこ)母
#小碓尊(日本武尊)母
日本武尊ヤマトタケルの母

針間之伊那毘能大郎女
印南別嬢

#日岡山古墳群
#兵庫県加古川市加古川町大野

景行天皇(第12代天皇)
(垂仁天皇17年 - 景行天皇60年11月7日)
(在位:景行天皇元年7月11日 - 同60年11月7日)

『日本書紀』での名は大足彦忍代別天皇
日本武尊(ヤマトタケル)の父
纒向遺跡付近に都したと伝えられる最後の天皇であり、考古学上、4世紀前期から中期の大王と推定されます。
皇后
播磨稲日大郎姫(孝霊天皇皇孫)
八坂入媛命(崇神天皇皇孫)
第13代成務天皇
第14代仲哀天皇

日岡山公園

常楽寺の建物その他

門前

常楽寺の建物その他
常楽寺の山門
常楽寺の本殿

御本堂

常楽寺の本殿
常楽寺の自然

白萩

常楽寺の自然

ハギ

常楽寺の仏像
常楽寺の仏像
常楽寺の地蔵
常楽寺の本殿
常楽寺の動物

山門のコノシメトンボ♂

常楽寺の地蔵
常楽寺の塔
常楽寺の塔
常楽寺(兵庫県)
常楽寺(兵庫県)
常楽寺(兵庫県)
常楽寺(兵庫県)
常楽寺(兵庫県)
常楽寺のお墓
常楽寺のお墓
常楽寺のお墓

稲日大郎姫命日岡陵

常楽寺のお墓
常楽寺の自然

日岡神社へ

常楽寺の建物その他

四国八十八ヶ所写が並びます

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四季
四季
2022年06月26日(日)
495投稿

寶生山 常楽寺 ②

~半夏生と巳さまと花々~

山号  寶生山
宗派  高野山真言宗
開基  大化元年(645)
    法道仙人
再興  文観
御本尊 薬師如来

十三重塔
(加古川市指定文化財)

大化5年(649)法道仙人の開基といわれています。天正年間、豊臣秀吉の三木攻めの時、堂塔伽藍すべてを焼失し、文観上人により再建された古刹です。

建武の新政、南北朝時代に活躍した文観上人も常楽寺にいたとされています。 文観上人は、賀古荘(加古川市)の出身と考えられており、醍醐寺座主や東寺長者として活躍、後醍醐天皇と行動をともにし、吉野にも行かれたそうです。
本堂に向かって右側には、くり抜式で古墳時代の石棺、鎌倉時代・正中2年(1325)の十三重塔(十一重)、江戸時代・文化元年(1804)の宝塔が、本堂の東に建ちます。
十三重塔は竜山石製で文観上人が造立したと伝わります。

日岡御陵古墳(前方後円墳)は、
第12代景行天皇皇后の播磨稲日大郎姫命の陵に治定されています。
また播磨稲日大郎姫命は
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の母で、
日本武尊は
第13代 成務天皇の(異母兄)。

播磨稲日大郎姫命は、
第14代 仲哀天皇(祖母)
第15代 応神天皇(曽祖母)
にあたります。驚(@_@。✴

25日は、日岡神社夏越祭お参りと
常楽寺さまから日岡山公園まで歩いてみました。
半夏生を沢山見せて頂き、素晴らしいフラワーガーデンで可憐な花々に癒されてきました。

加古川市加古川町大野1762

常楽寺の末社
常楽寺の狛犬
常楽寺の末社
常楽寺のお墓
常楽寺の地蔵
常楽寺の地蔵
常楽寺の地蔵
常楽寺の庭園
常楽寺の塔
常楽寺の塔
常楽寺の建物その他
常楽寺の塔
常楽寺の本殿
常楽寺の建物その他
常楽寺の建物その他
常楽寺の庭園
常楽寺の庭園
常楽寺の庭園
常楽寺の庭園
常楽寺の庭園
常楽寺の庭園
常楽寺の自然
常楽寺の自然
常楽寺の自然
常楽寺の自然
常楽寺の自然
常楽寺の自然
常楽寺の自然
常楽寺の自然
常楽寺の庭園
常楽寺の自然
常楽寺の自然
常楽寺の庭園
常楽寺の庭園
常楽寺の自然
常楽寺の自然
常楽寺の自然
常楽寺の自然
常楽寺の自然
常楽寺の自然
常楽寺の本殿
常楽寺の建物その他
常楽寺の景色
常楽寺の自然

おまけ すみません

昨年『富士の白雪』の種を蒔きましたが、失敗。
今朝 真白と紫の朝顔が咲きました。

常楽寺の自然

押しつぶしているのは、、、

どーして プチトマト!?

常楽寺の自然
常楽寺の自然
常楽寺の建物その他
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四季
四季
2022年06月23日(木)
495投稿

寶生山 常楽寺

~半夏生と十三重塔
   日岡御陵古墳へ~

山号  寶生山
宗派  高野山真言宗
開基  大化元年(645)
    法道仙人
再興  文観上人
御本尊 薬師如来

十三重塔
(加古川市指定文化財)

大化5年(649)法道仙人の開基といわれています。天正年間、豊臣秀吉の三木攻めの時、堂塔伽藍すべてを焼失し、文観上人により再建された古刹です。
日岡御陵古墳(前方後円墳、墳丘長約85.5メートル)は、『播磨国風土記』賀古郡条にみえる「褶墓(ひれはか)」と関連付ける説があり、
それに基づいて現在では、景行天皇皇后の播磨稲日大郎姫命の陵に治定されています。
その日岡山麓に寶生山常楽寺はあります。
建武の新政、南北朝時代に活躍した文観上人も常楽寺にいたとされています。
文観上人は、賀古荘(加古川市)の出身と考えられており、醍醐寺座主や東寺長者として活躍、後醍醐天皇と行動をともにし、吉野にも行かれています。
仏教の学問僧として、美術の絵画、土木工事、後醍醐天皇に仕えるなど、多才な方だったようです。
本堂に向かって東側には、くり抜式で古墳時代の石棺、鎌倉時代・正中2年(1325)の十三重塔(十一重)、江戸時代・文化元年(1804)の宝塔が、建ちます。
十三重塔は竜山石製で文観上人が造立したと伝わります。
また、御陵に繋がる参道には、四国霊場八十八ヵ所霊場写などがあり、半夏生と無邪気な子カラスに癒された一刻でした。

半夏生(ハンゲショウ)の花
利尿、解毒、解熱作用がある生薬とされ、
三白草(さんぱくそう)とも呼ばれます。
6~8月に開花。本州以南で生息が確認されます。
「ハンゲショウ」の名の由来は、
七十二候の1つである「半夏生」(太陽の黄経が100°になる日であり、毎年7月2日頃) の頃に白い葉をつけるためとする説。
葉の一部を残して白く変化する様子から
「半化粧」とする説があります。
季節名としての「半夏生」は、この頃に半夏 (カラスビシャク) が生えることに由来するとされます。

加古川市加古川町大野1762

常楽寺の自然

半夏生(ハンゲショウ)の花

利尿、解毒、解熱作用がある生薬とされ、三白草(さんぱくそう)とも呼ばれます。
6~8月に開花。本州以南で生息が確認されます。

常楽寺の御朱印

寶生山常楽寺 御朱印

常楽寺の塔

十三重塔
加古川市指定文化財

常楽寺のお墓

手前が古墳時代のくり抜き石棺
御札が納められていました

常楽寺の建物その他
常楽寺の山門
常楽寺の建物その他
常楽寺の本殿
常楽寺の芸術
常楽寺の本殿
常楽寺の本殿
常楽寺の本殿
常楽寺の地蔵
常楽寺の建物その他
常楽寺の本殿
常楽寺の本殿
常楽寺の動物

ハシブトガラス 
まだ子供なので警戒心がないそうです

♪こんにちゎーアワワ・アワワ♪

常楽寺の動物

子ども・・・

常楽寺の仏像
常楽寺の仏像
常楽寺の建物その他
常楽寺の景色
常楽寺の地蔵
常楽寺の地蔵
常楽寺の地蔵
常楽寺の地蔵
常楽寺の建物その他

橋を渡ると辨財天さま
奥には巳さまもありました

常楽寺の地蔵
常楽寺の地蔵
常楽寺の地蔵
常楽寺の仏像
常楽寺の地蔵

四国八十八箇所霊場写

常楽寺の地蔵
常楽寺の地蔵
常楽寺の建物その他
常楽寺の建物その他

御本堂西側 
帝国海軍の方々の墓所でしょうか
下ると、日岡神社第2駐車場となります

常楽寺の建物その他

日岡御陵へ

日岡神社→寶生山常楽寺→日岡御陵古墳
となります

常楽寺の塔
常楽寺の建物その他

✴宮内庁✴
まむし注意、、、

常楽寺の歴史
常楽寺のお墓
常楽寺のお墓

日岡御陵

景行天皇皇后の播磨稲日大郎姫命の陵に治定されています。

常楽寺のお墓
常楽寺の地蔵

御陵から常楽寺さまへ下る途中も
ミニ四国八十八箇所霊場写や
地蔵菩薩があります

常楽寺の地蔵
常楽寺の建物その他
常楽寺の地蔵
常楽寺の地蔵
常楽寺の塔
常楽寺の景色
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