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はしうどじんじゃ

走水神社の御由緒・歴史
兵庫県 西元町駅

ご祭神天照大御神
応神天皇
菅原道真公
ご由緒

 旧走水村の氏神で、祭神は天照大神、応神天皇、菅原道真の三座。社伝によると、約 1100余年前の平安時代、京より九州大宰府へ赴く菅原道真公が走水村に立ち寄った際に村人と交流し、尊崇され、村の鎮守様として祠を建立したことに始まる。走水神社は元町通5丁目の南側の裏通りにあり、天満社とも呼ばれており、もとは元町通 5 丁目北側にあった天神社と八幡神社を合祀してこの走水神社としたのであった。1875(明治 8)年のことである。
 ところで、「走水(はしうど)」の名はどこからきたのであろうか。
 ひとつは、昔よりこの辺りの川は、再度谷に大水が出るとこの村めがけて水が流れたびたび水害を受けた。特に宇治川は「走るほどに勢いの増す川」で、現在のモザイク北にある河口付近では渦を巻いていたといわれ、「はしりうず」が訛って「はしうど」と呼ばれたという説。もうひとつは、近世以前から間人(はしうど)家がここに住んでいたが、走水に住んだので間人を名乗ったという説。
 しかし、間人は古代氏族の一つであり、逆に間人が住んでいたから、その辺りを「はしうど」というようになり、それに前述の水害の話が付け加わり「走水」の字が当てられたとするのが妥当であろう。
阪神・淡路大震災で損壊した鳥居は 1995(平成 7)年 11 月に再建された。
                -神戸市中央区のあゆみ史跡・町名編より-

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