おうじゅいん|真言宗須磨寺派
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桜寿院の御由緒・歴史
ご本尊 | 阿弥陀如来 | |
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ご由緒 | 塔頭三院の一つで阿弥陀如来を本尊とし、右の脇侍に大日如来と浪切不動明王、左に弘法大師と秘鍵大師を奉祀する。本堂横には昭和九年九月、正岡子規三十三回忌に、弟子の一人である青木月斗により建立された、「暁や白帆過ぎ行く蚊帳の外」の句碑がある。この句は子規が明治二十八年、結核治療の為「須磨保養院」での一ヶ月程の療養中に作ったものであり、刻字は子規の『寒山落木』の中から集字したものである。また子規はこの寺へも度々足を向け、多くの句を残しているが、中でも「秋風や平家弔う経の声」や「二文投げて寺の縁借る涼みかな」の句が、この寺の雰囲気を伝えるものとして有名である。
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