天台宗
高仙寺のお参りの記録一覧
天台宗 松尾山 高仙寺
JR福知山線「南矢代」駅近くの国道176号線を走っていると、突然立派な山門が目に飛び込んできます。
過去二度ほど偶然にもこの山門前を通り、いつかはお参りしようと思いつつ、いつもどのあたりだったか判らなくなっていました。
今回も丹波篠山方面へ向かう途中、確かこの辺りだったような・・・と思い車のスピードを落として走っていると「あった!」と思わず叫びそうになりました😅
比較的朝早い時間だったため、庫裏のほうへお声を掛けるのはどうしようかと思いながらまずは本堂へお参り。
本堂の彫刻などに思わず見惚れて、やはりこの地域の寺社の彫刻はいいなぁと一人感動してしまいました。
そうこうしている間に庫裏から奥様?が出てこられたので御朱印をお願いしたのですが、ご住職が出かけていらっしゃるとのことで、何度も「申し訳ありません」と頭を下げられてしまいました。
事前に連絡もせず突然お参りさせていただいたこちらが悪いので、逆に申し訳ありませんでした。
御本尊 十一面観世音菩薩
御詠歌
ちかいにて今や花咲く松の尾の枯れぬときわの染め色の山
<縁起>~天台宗兵庫教区HPより~
当山は大化元年法道仙人が、松尾山上に草庵を結び、十一面観音像を刻みて、仏法の霊場として開基、大同年間伝教大師中興天台宗となる。戦国の世明智光秀丹波平定に際し、全山焼失、天正十七年豊臣公の御朱印状、元和五年徳川二代将軍の時、所司代板倉伊賀守朱印状に依り、往時に復興さる。元禄六年の寺社御改帳によると、二十五房の僧房を数え、丹波有数の寺となる。明治維新の廃仏の令に依り、朱印地は勿論山林も没収荒廃に至る。大正二年より十年迄八年の年月を掛け、現在地に移転す。御本尊十一面観世音菩薩は秘仏にて、三十三年に一度の御開帳が有り、寺檀一致にてこの大法要を迎え、盛大に執行する。
山門
本堂
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