たるきしいなりじんじゃ
天保11年、稲荷神の崇敬者15人が漁業の安全と大漁を祈念して、山城国紀伊郡稲荷山神社より御分霊を戴き祀ったことに始まる。明治9年、村社に列せられる。同34年11月8日、社殿増築の届出を出願し、同月16日に許可される。大正9年2月1日、旧境内地が鉄道の敷地に該当する為、現在地へ移転を出願し同年3月18日に許可を得て同年4月2日に遷座した。境内は高台にあり、漁業を守護している。
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