とよかわいなりさっぽろべついん|曹洞宗
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豊川稲荷札幌別院(玉宝禅寺)の編集履歴
2024年02月14日 23時31分
ご由緒
愛知県豊川市曹洞宗妙厳寺は、ご本尊に、寒巌義尹禅師伝来の千手観音を安置し、鎮守として禅師御感見の善神「豊川だ枳尼真天」を祀る。
この善神は通称「豊川稲荷」と呼ばれ、その起こりは、七百数十年の昔、文永元年、寒巌禅師入宗求法をおえ、帰国の為ご乗船の際、海上にて忽ち霊神現じ、妙相端麗にして稲穂を荷い、手に宝珠を捧げ、白狐に跨るお姿を御神示あり、禅師は深く感動せられ、帰国後示現のお姿を自ら刻み、守護神として祀られる。
これより代々相伝せられ、東海義易禅師により豊川の地に、円福山妙厳寺を開創と共に鎮座し、東海地方の名刹となる。因みに「豊川だ枳尼真天」現じ給える時の御神示の中に真言あり「オン尸羅婆陀尼黎吽娑婆訶」
と申す。
之を要約すれば、“正しい戒力により、悪事災難を除き、福徳智慧を得て苦を抜いて楽となし、悲しみ転じて喜びとなすことが必ず成就する”という意味である。
その分霊は、全国至る所に祀られており、当院は明治三十一年に別院として開創され、以来幾多の霊験を現じ今日に至る。(稲荷縁日毎月二十二日)
尚、一階には、清田区北野にある「曹洞宗 玉宝禅寺」の祖院として、仏事全般を司っている。
編集前:豊川稲荷(愛知県豊川市)の別院である。祖院は明治31年(1898年) 開創。
ご祭神/ご本尊
《寺院本尊》千手観音
《鎮守》豊川ダ枳尼真天
編集前:豊川ダキニ真天
トイレ
なし
創立
1898年(明治31年)
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