御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方編集詳細
2025年10月18日(土) 11時38分 byシンくん
編集後
三宝寺は寺としての歴史は古く805年(延暦24年乙酉の年)今より1220年前 興福寺の高僧がこの地に立ち寄り、土地の長者朝倉氏と力を合わせて 佐倉山に一宇を開き、等傳寺と名付けられました、 今も等傳寺屋敷と云う畑が残ってます。 盛んに法燈が470年あまり転ぜられましたが、 次第に衰えて廃寺同様になっていたのを1281年(弘安4辛巳年)に 紀州由良の鷲峰山興国寺開山法燈圓明国師心地覺心大和尚が 今の地に伽藍を移して建立し、釈迦牟尼仏を本尊として安置し 寺名を大鏡山三寳寺と命名いたしまた。 その当時はなかなか立派で七堂伽藍の揃った寺でした 約220年間盛んに法輪が転ぜられましが ある年長雨により裏山が 崩れて堂宇が壊滅いたしました。 1522年(大永2壬午年)に当時外護の大檀那山手村 銀山城主の杉原播磨守匡信公が 勅徳賜佛等禅師の法嗣・夷岳虎珀禅師を 懇請して宗派を曹洞宗に改め中興の開山としました。 それより503年開山より代を重ねて26世となります。
