木舟山 順教寺の日常(81回目)|広島県志和口駅
春に花々で色づいていた当寺院の景色も、新緑の季節をむかえ今は緑で覆われています。
その中でも、特に青々と茂っているのが青紅葉(あおもみじ)です。
紅葉(もみじ)と言えば、紅葉(こうよう)の秋を一番に思い浮かべますが、これから夏をむかえる青々とした紅葉(もみじ)も美しいものだと感じます。
すてき
みんなのコメント(2件)
熊谷 兼高さま いつもお世話さまです。
野田市は朝からひさしぶりの青天。年甲斐もなく、ついウキウキとなり、早起きをしてしまいました。
(昨晩、般若湯でつぶれてしまったのですが(汗!))
風が若干強く、空気もいい具合に湿り気があるせいで、深呼吸したくなる空気感。
こういうとき、田舎暮らしはいいなぁ、と実感します。それに樹々のミドリは目の最高の癒しとなります。
先日、清水公園の金乗院さんへお参りに行ってきたのですが、やはり青モミジがキレイでしたね。
いい具合に年を重ねるお寺さんと樹々は、最高のコラボですよね。季節ごとの風景は、何ものにも替えられません。
わたくしなど、モミジは赤、という先入観が強いので尚更、そのキレイさに驚かされました。
またお寺周りの写真を見せてください。
お寺掲示板、ありがたく拝見させていただきました。
「無知の知」、ご法話とかで何度も聞いてきましたが、普段の生活に活かせない自分を情けなく思うばかり。
ただ最近、年を取ったせいか、「無知の自分」を少しだけ客観視できるようになってきましたね。
(実は アラ還 です)
特に何かを決定する際に、その瞬間、「あえて一歩退く」というようにしてみました。
するとそれまで気がつけなかったことに、気がつけるようになりましたね。毎回ではありませんが。
いい意味での「即断」からは離れてしまいますが、これまで以上に冷静になれているような気がします。
ということを、ごく自然に、というのが理想のかたちなのですよね(笑)
実際の場面で、つい「愚案」を巡らしてしまうこのわたし、仏弟子にはまだまだなのであります
弘法様、コメントありがとうございます。
最近は、晴天の日が続いてますよね。
猛暑日が多いのが玉に瑕ですが・・。
ここ数日はうだるような暑さに負けないように境内の掃き掃除を頑張っている所です。
紅葉と言えば、おっしゃるように”赤”という印象が強いですよね。
私も、地元に戻って来るまでは紅葉と言えば赤という印象が強くありました。しかし、こちらに戻ると太陽に照らされその青さが眩しい紅葉も悪くないと感じるようになりました。
特に暑い日が続く日に、青い紅葉を見ると少し涼しく感じます。
お寺掲示板を読んでいただき、ありがとうございました。
弘法様のいざという時に「あえて一歩退く」というお考え、人生を豊かに生きていく上で非常に重要なお考えだと思います。
人間というのは、「自分が正しい」と思う傾向が強い生き物です。
その自分が正しいと思う心が他者に配慮する気持ちを無くし、軽視することにも繋がったりします。
そして、その心が人間関係を悪化させ禍を招く原因にもなったりします。
その「自分が正しい」と思いたい衝動をおさえる上で「あえて一歩退く」ということは重要だなと改めて勉強させていただきました。
ありがとうございました。
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