木舟山 順教寺の日常(52回目)|広島県志和口駅
今回の報恩講は、25名様のお参りがありました。
今回は、朝席9時~11時と昼席13時30分~16時で実施しました。
朝席は正信偈(しょうしんげ)の草譜(そうふ)と昼席は正信偈の行譜(ぎょうふ)のお勤めを行い、その後にご講師に法話をしていただきました。
今回の法話は広島県の安芸高田市にある清凉寺の住職である矢野和淨先生に実施していただきました。
法話していただいた主なテーマは、「仏教と浄土真宗の歴史」、「阿弥陀如来のお慈悲」と「正しい仏壇の荘厳の作法」でした。
テーマだけ聞くと少し堅苦しい印象がありますが、矢野先生のお話は実体験に基づく笑いあり涙ありのもので非常に楽しい時間を過ごすことができました。
すてき
みんなのコメント(2件)
熊谷 兼行さま
いつもお世話になっております。
報恩講の行事であったのですね。
真言信徒ながら、写真をひと目見て、うわっ!ってなりました。
自分も、本堂のあの場にあって、門徒さまと一緒の空気を吸いたい!、と。
コトバが適切でなかったら、本当にすみません。
順教寺さんの本堂の内陣は、ご本山に勝るとも劣らない有り様ですね。
ご本尊様がそこでいい時間を過ごされて現在に至る、と感じられると、なお更、そう思えます。
誰が何と言おうが、地域のお寺さんは、地域の人々の生きた証を後世に伝えてくださる、大切な、一種記憶装置であると思います。
こどもの頃にお会いしたご本尊さまが、きっとご先祖さまもお会いしたご本尊様が、ハイテクの今の世も、迷える衆生のために立ち続けてくださる。
そう思えると、お寺さんあってホントによかったよね!、っと実感します。
だからわたくしは、地域の寺社仏閣めぐりをやめられないのです。
みほとけの、さりげない教えを伝えてくださる一枚を、またお願いいたします。
そういえば、まもなく聖人忌ですね。
弘法様、コメントありがとうございます。
また、返事が遅くなりすいませんでした。
そうですね、報恩講の行事を幸いにも去年はできませんでしたが今年は実施することができました。
本山の本堂や内陣とは比較にはなりませんが、褒めていただき大変嬉しく思います。
弘法様のおっしゃるとおり私も地域のお寺は、その地域の歴史を伝える重要な施設だと思います。
なので、お寺をしっかりと現在から後世に至るまで受け継いでいかないといけないなと感じています。弘法様のような方々に満足してもらえるように頑張ります。
また、引き続きお寺の情報や地域の情報など継続してアップさせていただきますので宜しくお願いします。
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。