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木舟山 順教寺の日常(38回目)広島県志和口駅

秋のシンボル、秋桜(コスモス)がくれる幸せ

投稿日:2021年10月05日(火)
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最近、コスモスを門徒さんの家の庭先、道路沿いや河川敷などで見かけることが多くなりました。

秋は、春と同じくらいに自然が織りなす色の種類が豊富な季節です。

その中でも、コスモスはピンク、白、紫、赤、黄など様々な顔を見せてくれる花です。

お参りで外を歩く際などに色とりどりのコスモスの花が目に飛び込んできます。

先日、ある門徒さんにコスモスの花言葉は、「毎日幸せ」や「ずっと幸せ」だということを教えてもらいました。

無数のコスモスが一斉に咲き誇っている様を見ると、その花言葉の意味に納得できます。

できる限り、この幸せが続いてほしいと思わず考えてしまいました。





木舟山 順教寺の自然
木舟山 順教寺(広島県)

すてき

みんなのコメント2件)

熊谷 兼高さま
当地、今日はお昼ちょっと前から、いい陽気になりました。
門徒さんが教えてくださった「コスモスの話」、いいですね。
「毎日しあわせ」「ずっと幸せ」
そう言いたいですね。
わたくしは、「これでも幸せ」と、いつもいつも自分は言うに及ばず、家人たちにも申しております。
中庸は、生きるためのありがいた知恵ですね。

2021年10月10日(日)

弘法様、コメントありがとうございます。

10月にはいってから、良い天気が続いていますよね。

空が澄み渡り、色とりどりの木々や花々を眺めているだけで幸せな気持ちになります。

最近、私の地域では報恩講参り(宗祖親鸞聖人に対して感謝するお参り)の時期になり、

門徒さんの家にお参りする機会が増えています。

お参りの際に、ご門徒さんから前述のコスモスの話の様な貴重な話を沢山教えていただいています。

勉強になるなと感じると同時に、こういうご縁をこれまで育んできていただいた先人の方々に最近では感謝もしています。

さて、弘法さまの「これでも幸せ」という言葉は人が幸せに生きていく上で、そして心が豊かになる上で重要な考え方だと感じます。

仏教には、「知足者常富(ちそくしゃじょうふ)」という教えがあります。この言葉には、足るを知る者は常に富めるという意味があります。富むというのは、経済的な豊かさをさしているのではなく心の豊かさをさしています。

言い換えると、際限ない欲望や執着に囚われている人は幸せにはなれない。真に幸せな人は、今自分が既に幸せであることに気付ける人という意味になります。

これでも幸せは、まさに知足者常富を体現している言葉だなと思いました。

私も、そうありたいと考えていますが色んな煩悩に日々、悩まされています。

2021年10月11日(月)
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