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木舟山 順教寺の日常(27回目)広島県志和口駅

実りの秋のシンボル、柿の実が色づき始めました。

投稿日:2021年09月08日(水)
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今朝、門徒さんの家にお参りに行くと庭先にあった柿の実が色づき始めていました。

柿の実は栄養価が高く干し柿にすると保存食にもなるので、昔から当寺院周辺の家の軒先にはほぼ必ずといっていいほど植えられてます。

そのため、柿の実が満開に色づく9月下旬から10月中旬は家々が鮮やかな橙色(だいだいいろ)に染められて華やぎます。

個人的には、続いてほしい故郷の風景の一つだなと柿の実が染まるのを見て感じました。








木舟山 順教寺の自然

すてき

みんなのコメント2件)

熊谷 兼高さま、いつもお世話になっております。
境内の風景、確実に季節が進行しておりますね。今年の夏は、結果的に天候不順であったと思います。
しかしありがたいことに、自然はあまり自身の時計の進み具合を、極端に変えるということはあまりないように感じます。
柿が、栗が、いつも通り色づくように、曼殊沙華が、だいたいこの頃にピュッと緑の固い花弁を伸ばすように。
異常気象が言われる中、わたくしどもを、きびしくも、しかしやさしく包んで生かしてくれる自然は、ヒトの体に染みついた季節のリズムをできるだけ乱さないようという、素晴らしい修正力、とでもいいますか、不可思議な力を示してくださっています。
そんな自然の修正力に寄りかかることなく、生活して行けたらいいなぁ、と常々思っております。
ところで、お寺の干し柿は美味でありますか?
ひとの計らいでは作り出すことができない滋味は、今年も相変わらず、でありますように。

2021年09月11日(土)

こちらこそ、弘法様いつもコメントありがとうございます。

そうですね、今年の夏は広島は長雨で例年よりも寒い夏であったので実りの秋とはならないかもしれません。

しかし、弘法様のおっしゃる通り異常気象の中においても自然はその変化に適応し、美しい草花を輝かせてくれていますよね。

その様から、学べることは沢山あるなと最近強く感じます。

そして、弘法様のおっしゃる通り我々も自然に甘えすぎずに、より環境に配慮して生活する必要があるとも思います。

所で、お寺の干し柿は手前みそですが、美味しいと思います。

干し柿の時期になると、お参りに来られた方にお茶菓子としてお出しすることがありますが「美味しい」と言われることが多いように感じます。

今年も、干し柿にできる程の柿が収穫できるといいなとも思っています。

2021年09月13日(月)
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