みこしろやまじんじゃ
王城山神社のお参りの記録(1回目)
王城山と書いて正式には「みこしろやま」と読みますが、通常は「おうじょうさん」と音読されています。(現地解説版より)
こちらは里宮、山の上に奥宮があるそうで群馬百名山の王城山⛰いつか登拝してみたい😊
すてき
みんなのコメント(7件)
えいさん、こんにちは
こちら、お社・石垣ともいい色をしておりますね。 周りのご神木もきちんと枝が払われていて、住民の方々の神社愛がよく伝わってきます。
宮司さんが常駐されていなくても、きちんと管理されている神社さんは見ているだけでも気持ち良くなります。そんな場に立つと、自分自身が、この風景に溶けていってしまいそうですね。
ところで、えいさんの各所ご参拝経験を見込んで、ご無礼承知でお聞きしたいことがあります。
じつはわたくし、桐生・足利地区の山中にあった 「根本山神社」を探しておるのです。
と言いますのも、わたくしのご先祖が「根本山神社」に、先達さま、ご近所さん方と参拝した記念写真が出てきたのです。
年号的には、大正の初期。わたくしが探している、そのころの「根本山神社」は、参道足元がかなり悪かったにもかかわらず、関東各地からのご参拝で結構なにぎわいがあったらしいのです。
おそらくは霊験あらたかで、一種ブーム的に多くの人の参拝があったものと思料されます。
ググ だけですが、それ以上の情報に出会えないものですから。
もしえいさんがその「根本山神社」をご存知でしたら、その経験を教えていただきたいと思ったものですから。
もし自分も逝ければ、否、行ければよいなと考えているのであります。
だしぬけにスミマセン(汗)
弘法 真魚さん、コメントありがとうございます!
山の神様にお参りする習慣があるのはとても興味深いと思っています。私が住んでいる練馬区のご高齢の方々が昔は代表で50キロ近い距離のある神奈川の大山に徒歩でお参りに行っていたという話を聞いて驚いていました。ご先祖さまがお参りされていたというのであれば、ぜひ行ってみたいし詳しく知りたいですよね。
私は登山のSNSもやっているのですが(見る専門)、残念ながら情報はありませんでした。
日本山名辞典には、
根元山のことを1199m栃木県阿蘇郡田沼町と群馬県桐谷市・勢多郡東村の境。足尾山地の一峰。渡瀬川に面する西斜面は急勾配の断層崖、東斜面は緩傾斜をなす。石鴨から登山路がある。
とあります。
ネットで情報をみていても登山路は上級者向けまでではないまでも整ってはないようで、社殿も岩の上?崖っぷちにあるようです。余計に神秘的なものを感じます。
もうひとつの情報が以下です。少しでも参考になるといいのですが。
根本山神社
[ねもとやま神社]
栃木県佐野市・飛駒町7822
主祭神:大山祇命 配神:薬師大神(如来)
役行者が富士山から東北を見ると瑞雲たなびく山が見えたのでやってきたのが飛駒の地,雲の根方に奇峰を見つけ根本山と名付けた。ここに天正元年1573良西が創立。桐生口と飛駒口にそれぞれ里宮の遥拝所がある。飛駒口は根古屋森林公園に,桐生口は田沼から群馬県に編入された今倉にあったらしいが,桐生川ダムに沈んだか。
例祭:5月3日登拝祭 11月15日
*『下野神社沿革誌』明治三十五年1902 巻ニ-35丁
同村字根本山鎭座 無格社 根本山神社 祭神大山祇命 祭日四月二十四日十一月十五日 信徒五百十八戸總代六員 社掌藤倉若丸同村大字入彥間四二三番地住小野誠一郎同村大字上彥間二三一番地住 當社は天正元年1573四月一日先師良西行者の創立にして世襲の神地靈塲たり 舊記を按ずるに往昔役行者富士山に上ぼり東北を臨みしに瑞雲天に靆くの山あり即ち其雲を指して至れは雲の根方に古木蓊蔚として⾭苔滑かに荊棘途を埋めて怪岩地に峙つの奇峰あり故に之を根本山と名づく 後ち弘法大師東國飛錫の時登山して之れ神靈擁護の地なり後世遠近の輩群參の靈塲となるべしと云へり 果せる哉幾星霜を經て中興の法印良西桐生川の流れにしたかひ登山して相承の秘法を修し嫡々相傳ふる 二百餘年始めは信徒等參詣せんとせしに山中霹靂鳴動して咫尺を辮ぜざるか故に登山すること能はざりしが苦練修行の効空しからず遂に是の靈境を開らき信心の輩無羨に登參するを得るに到りしなりと かヽる由緒あれはにや舊領主井伊掃部頭は本社を祈願所と崇め毎歳祈禱を執行して神札を/長さ三尺檜神札/拜受するの例あり 又た高家宮原弾正大弼旗本野々山丹後守横瀬美濃守等も同じく神札を拜受して金穀物品を寄進すること其例となれり 且つ天保二年四月徳川家康公の妾歌浦殿病氣の際も當社永良印師御召を蒙むりて本丸に登城し病氣平愈の所禱をなしたる効により紫縮緬幕を寄進されたり 今ま神札に對する毎年の寄進高を列記すれば左の如くなりき 金千匹御供米二俵領主井伊侯より金二百匹御供米二俵野々山丹後守金三百匹御供米二俵高家宮原弾正金二千匹御供米二俵横瀬美濃守右は其重もなる大略に過ぎすと雖も上は將軍家より下庶民に及ふまて其の尊敬の篤かりしを知るに足るへし 社地の如きも彥根藩の領といへ自然一區域をなして恰も除地を以て過せらる されと維新以降地券發行山岳丈量の際誤つて境内と官林との區域を失ひ未た訂正を乞ふに到らずと雖も古史圖に徴して明なり
建物本社間口一尺七寸奥行二尺に寸石造 拜殿間口一丈四尺奥行九尺コケラ葺 境内地六坪一合五夕 群山重畳の中突兀として高く聳ゆるものは根本山なり 本社は即ち其項に鎭座す 滿山老樹欝茂奇巖峨々として飛泉珠を飛ばし異艸香を放つ 幽邃極まりて却つて寂寥眞に仙襄靈域たるの想あり 若し夫れ秋氣淸涼の候には楓樹千万錦を織り紅を染む美觀言ふべからず 一度び吟笻を曳いて登山せば淸風自ら湧くが如く靈氣身を襲ひて轉た天地の大寂に入るを感ぜん
弘法 真魚さん
ヤマケイオンラインに次のような情報がありました。
栃木県の南西部、群馬県との境にあり、桐生川の源頭部をなしている。
源流の根本沢村付近は貴重な自然林が多く、栃木県自然環境保全地域に指定されている。
かつては信仰の山として関東一円から多くの信者を迎えたが、現在は静かな山として人気があり、ハシゴや鎖場の続く登山道が断崖の上に建つ奥ノ院へと導いてくれる。
さらに上部に、鎖場の続く岩稜を行くと視界が開け、日光連山や上州の山々が目に飛び込んでくる。小さな石祠の置かれた山頂は樹林に囲まれ展望はないが、春の稜線はヤシオツツジに彩られた花のトンネルとなる。
東の十二山から北に折れると氷室山(ひむろやま)から地蔵岳へ、南に向かうと二等三角点のある熊鷹山(くまたかやま)に至る。熊鷹山の山頂からは360度の展望が楽しめる。石鴨バス停から根本山まで根本沢経由で4時間弱、中尾根経由で3時間。
あとYAMAPという登山サイトで、登山をされてる方がいました。これは載せていいか悩むところで…ちょっとやめておきます。道が荒れてるようで危険マークがついていました💦
続き。
こちらは登山口ナビというサイトの情報です。
群馬県桐生市と栃木県佐野市の県境にある根本山の登山口へ通じる県道終点付近の路肩スペース(標高570m)。アクセスは北関東道の太田藪塚インターチェンジを下りて県道315号線の桐生・藪塚方面へ左折、大原上西の交差点で県道68号線の大間々・桐生方面へ右折して道なりに進み、JR両毛線の踏切を渡って10.6kmほど先の梅田湖の分岐を県道337号線へ直進、次第に道幅が細くなり三境林道の分岐手前に駐車スペースがある。ゲートのある車道を進むと不死熊橋のたもとに根本沢コースの登山口が、さらに石鴨林道を進み根本沢林道の分岐で左折すると中尾根コースの登山口がある。なお、三境林道の途中にはミツマタの群生地があり、三境トンネルの先で柱戸林道に接続し神戸駅を経て国道122号線へ抜けることもできる。
地図には神社の鳥居マークがありますが、もし行かれるなら山地図を購入することをおすすめします。
だらだらとすみません💦
ありがとうございました‼️ 参考になります🤗
連投でスミマセン
もしそっち方面のお山に行かれる機会がありましたら、ぜひ現場情報をお願いいたします。山の素人が行っていいものかどうか、そこを知りたいのです。ハイキングと登山は、別物ですよね?
おはようございます。ハイキングと登山は別物です😆道が安全でなく荒れてそうなのが気になります。なかなか登山もできていないのですが、情報をみていてとても気になりました。機会があれば行ってみたいと思います!!😊
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