かくおうじ|真宗大谷派|佛光山
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覚応寺の編集履歴
2022年05月11日 13時16分
ふりがな
かくおうじ
ご由緒
創建年代は不明であるが、林通によって開山された。林通は鎌倉幕府御家人佐々木盛綱の末裔で、父の祐宝の時に越前国(現・福井県)から関東地方に移住した。林通は関東各地を巡錫し、上野国邑楽郡羽附村(現・群馬県館林市羽附町)に「願成寺」という寺を創建した。これが当寺の起源である。
寛文・延宝年間(1661年 - 1681年)、館林藩城代家老金田正勝が林易(林通の孫)に帰依していたこともあり、正勝の協力で現在地に移転整備され、その際に「覚応寺」に改称した。そして正勝は藩主の徳川綱吉(後の江戸幕府第5代将軍)に頼み込んで、30石石の寺領が当寺に与えられている。
境内には、浮世絵師の北尾重光の墓がある。
駐車場
あり
山号
佛光山
院号
太子院
創始者/開山・開基
開山・林通
文化財
浮世絵師北尾重光の墓(館林市指定史跡)
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