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たまとりじんじゃ

玉取神社の編集履歴
2024年02月12日(月)
群馬県 本中野駅

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くし
2024年02月12日 03時57分

ふりがな

たまとりじんじゃ

ご由緒

創立は天長二年(825年)父 民部介藤原信綱が所領していたこの地を開いて、藤原綱義(大栄師)が建立しました。
玉取神社本殿に祀られている祭神は、天児屋根命(あめのこやねのみこと)を祭り鎮守としました。
その故は先祖の鎌足公が房崎の裏で竜宮から玉を取り得て日本の宝としたので、鎌足を玉取明神として尊崇したという伝説によって、玉取明神は大栄師の祖先に当たるので勧請したのです。
天長三年(826年)秋妻に悪疫が流行して、数多くの人が死んだので、大栄師は大いに悲しみ、これを救うべく玉取の神前で三日三夜連続の苦行を行い悪疫を払いました。
それより、大栄師は根本院・薬師・地蔵・観音の四院と、玉取、稲荷、神明の三社を立て、豊作を祈り、ますます仏道興隆につとめました。
神社の所管は江戸時代から齋藤家が宮司として奉職し、明治五年に村社に列せられました。
ふるさとの守護神として人々の幸せと社会の反映発展を願うご新徳の高い玉取さまです。
(神社案内板より)

※邑楽町誌によると宝亀年中(770~781年)の創建との説もある非常な古社。
※藤原信綱・藤原綱義ともに検索しても出てこず、「民部介」という官職は実在せず、「大栄師」というのは僧侶の称号らしいので、地方に下向した下級貴族と思われる。

ご祭神/ご本尊

《主》天児屋根命・大日命・倉稲魂命・素盞嗚命
《境内社》星宮神社・熊野神社・御嶽神社・浅間神社

編集前:《主》天児屋根命,大日命,倉稲魂命,素盞嗚命

見所

この辺りでは珍しい玉取神社で非常な古社。
神社前には竜宮の玉に見立てた戦時中の機雷が設置されている。

駐車場

あり、神社前の玉付近

創立

天長二年(825年)

創始者/開山・開基

藤原綱義(大栄師)

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