御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方編集詳細
2025年03月17日(月) 15時45分 byくし
編集前
36.27502832907728
編集後
36.2750476
編集前
139.43721792485377
編集後
139.4372377
編集前
邑楽郡邑楽町石打1583
編集後
邑楽郡邑楽町石打1683
編集前
資料が見つからず詳細不明。 社名の読みは「しゃくじ」らしい。 Google Map上の表記は「杓子」となっているがこれは境内社で、本社の方は「社氏」 ネット上にこの神社の古い絵姿札が上がっていたが、それによると老爺の姿をした稲荷神で、蚕の繭柄の装束を纏っており、養蚕の神として信仰されていた様子。 「杓子」の方は、おそらく病気平癒・安産祈願のための女神の稲荷神かと思われる。 もう一社の境内社は祭神不明だが、神明鳥居が立っているので天照大神の神明宮と推測。
編集後
社名の読みは「しゃくじ」らしい。 Google Map上の表記は「杓子」となっているがこれは境内社で、本社の方は「社氏」 ネット上にこの神社の古い絵姿札が上がっていたが、それによると老爺の姿をした稲荷神で、蚕の繭柄の装束を纏っており、養蚕の神として信仰されていた様子。 もう一社の境内社は祭神不明だが、神明鳥居が立っているので天照大神の神明宮と推測。 この神社自体の由緒は不明だが、石打地区全体の神社の総評として、以下のような興味深い話が伝わっている。 【合祀を拒んだ石打の神々】 大正末から昭和初期にかけて、石打には神社がたくさんあるので合祀しようという声が上がり、相談が始まった。 ところがその年の夏、石打に伝染病が蔓延し死人が出る騒ぎになり、合祀の話は立ち消えとなった。 そのため石打では元旦祭を初め、2月に社氏稲荷の初午祭り、4月に菅原神社・八王子神社・諏訪神社の春祭り、7月に八坂神社の祇園夏祭り、10月に菅原神社・八王子神社の秋祭りと、神社ごとに祭礼を行っている。 他に、石打には屋敷稲荷とは別に何々家の神様というのがあり、石打では大小数えると神社が9社前後もある。(おそらく地区や村単位ではなく、家筋ごとに鎮守社が決まっているという意味だと思われる) 合祀の話はそのままとなり、今でも昔のままに村祭りを行っている。
編集前
《主》稲荷神 《境内社》杓子稲荷神社・神明宮
編集後
《主》倉稲魂神 《境内社》杓子稲荷神社・神明宮
編集後
石打の神様は合祀を嫌がったので、地区内に多くの単独神社が現存。
編集後
2月 初午祭
