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だいけいじ|真言宗豊山派妙満山

大慶寺の編集履歴
2024年01月29日(月)
群馬県 世良田駅

くしさんのプロフィール画像
くし
2024年01月29日 02時34分

ふりがな

だいけいじ

通称

ぼたん寺・新田不動尊

ご由緒

寺伝によれば、源頼朝の長男義平の妻が夫の菩提を弔うために出家、一庵を結んだのが草創という。
のち、錦打氏一族の子安入道が寺地を提供、足利の小俣鶏足寺から明房空覚上人を招いて中興開山し、大慶寺を建立した。
慶安2年(1649)に徳川幕府から御朱印地7石を賜り、元禄4年(1691)に山城国(京都)醍醐村報恩院の末寺となって栄えたが、2度の火災で伽藍のほとんどを失った。

【開基 妙満尼(祥寿姫)】
開基の妙満尼は源頼朝の異母兄 義平の妻で、義平死後は頼朝からも懸想されていたが、本人にその気がなく、また北条政子の嫉妬を恐れた父の新田義重により、すぐさま師六郎という者に嫁がされた。
この事が頼朝による新田氏冷遇に繋がったといわれる。 ただし同年、同じく頼朝より寵愛を受けたことにより政子の怒りを買った「亀の前事件」が起こっており、義重の判断は正しかったとも言える。

ご祭神/ご本尊

《本尊》大日如来
《堂宇》新田不動尊

見所

3500株のぼたんが植えられたぼたん寺として有名。また新田三不動の一寺でもある。

駐車場

あり 100台

参拝料

ぼたん祭り期間中は300円 通常は無料

山号

妙満山

創立

鎌倉時代初期

創始者/開山・開基

源義平の妻 祥寿姫(妙満尼)

巡礼

東国花の寺百ヶ寺 群馬第二番
上州新四国八十八ヵ所 第三十五番

行事

4月下旬~5月上旬 ぼたん祭り

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