ちょうみょうじ|高野山真言宗|醫王山
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長明寺の編集履歴
2024年01月29日 02時54分
ふりがな
ちょうめいじ
ご由緒
惟うに当山は永禄三年重円和尚により大字金井の地に開山された高野山真言宗の密寺で、当初は医王山長福寺と称し以来四百年余の長きにわたり法燈を護持してきた。
古い記録によればこの寺には本堂並びに薬師護摩堂があり、近隣の善男善女の信奉深く地域社会の信仰の中心道場として栄えたが、明治十三年不慮の火災により本堂伽藍全焼の災害を被ったと伝えられている。
併しながら本尊大日如来像は幸いにして焼失を免かれた。
そこで事態解決のため早速民家を買い求め仮本堂を建設して本尊を安置し奉り、住職檀信徒一体となり護持してきたのである。
その後昭和二十八年、長福寺十八世旭井昌範和尚並びに現旭井澄夫和尚の世代において、同じ金井地内の明源寺と合併し寺名も長明寺と改められ今日に至っている。
ご祭神/ご本尊
《本尊》大日如来(金剛界)
《堂宇》薬師護摩堂
編集前:大日如来(金剛界)
駐車場
あり、境内前と隣の金山神社前
山号
醫王山
創立
永禄三年(1560年)
創始者/開山・開基
重円和尚
巡礼
関東八十八ヶ所霊場 第六番
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