かもじんじゃ
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賀茂神社ではいただけません
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賀茂神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年10月18日(月)
参拝:2020年10月吉日
賀茂神社(かも~)は、群馬県桐生市小曽根町にある神社。式内社で、旧社格は郷社。祭神は、賀茂別雷神。
創建は不詳。社伝によると、崇神天皇の御代に、豊城入彦命が東国鎮護のため山城国の賀茂神を勧請して創建。『日本後紀』には、平安時代初期の796年、同じ上野国の美和神社とともに官社に列したとの記載がある。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載される「上野国 山田郡 賀茂神社 小」に比定されている。1089年の清原武衡・家衡の反乱の際、源義家が当社で戦勝祈願をし、戦勝後、賽祀のため奉幣の神楽を奏したと伝わる。明治時代には、近代社格制度の下、郷社に列した。
当社は、JR両毛線・小俣駅の西南西2kmの広沢丘陵という小丘の北斜面の麓にある。駅からは途中渡良瀬川を渡る必要があるので、道のりだと3km弱。麓の住宅街を抜け、なだらかな坂道登って行くと境内東端の鳥居に行きつく。境内は広く、背後に山の斜面を抱く形。針葉樹のモミの木が群生して境内全体を覆っており、神秘的な雰囲気を醸し出している。御神木の極太巨木もインパクト大。拝殿は新しくきれいだが、本殿は室町時代の造営と、建物の由緒も正しい。境内にウリボーがいるというおまけ付き。
今回は、上野国の式内社ということで参拝することに。参拝時は週末の午前中で、自分以外にも、神社好きと思しき若い男性が一人参拝に訪れていた。
※今回は、社務所に人の気配を感じなかったため、御朱印を拝受せずに参拝を終えたが、ネットで調べると境内社務所で御朱印を拝受可能との情報あり。なので、要再参拝...涙
創建は不詳。社伝によると、崇神天皇の御代に、豊城入彦命が東国鎮護のため山城国の賀茂神を勧請して創建。『日本後紀』には、平安時代初期の796年、同じ上野国の美和神社とともに官社に列したとの記載がある。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載される「上野国 山田郡 賀茂神社 小」に比定されている。1089年の清原武衡・家衡の反乱の際、源義家が当社で戦勝祈願をし、戦勝後、賽祀のため奉幣の神楽を奏したと伝わる。明治時代には、近代社格制度の下、郷社に列した。
当社は、JR両毛線・小俣駅の西南西2kmの広沢丘陵という小丘の北斜面の麓にある。駅からは途中渡良瀬川を渡る必要があるので、道のりだと3km弱。麓の住宅街を抜け、なだらかな坂道登って行くと境内東端の鳥居に行きつく。境内は広く、背後に山の斜面を抱く形。針葉樹のモミの木が群生して境内全体を覆っており、神秘的な雰囲気を醸し出している。御神木の極太巨木もインパクト大。拝殿は新しくきれいだが、本殿は室町時代の造営と、建物の由緒も正しい。境内にウリボーがいるというおまけ付き。
今回は、上野国の式内社ということで参拝することに。参拝時は週末の午前中で、自分以外にも、神社好きと思しき若い男性が一人参拝に訪れていた。
※今回は、社務所に人の気配を感じなかったため、御朱印を拝受せずに参拝を終えたが、ネットで調べると境内社務所で御朱印を拝受可能との情報あり。なので、要再参拝...涙
境内東端入口。<鳥居>と<社号標>は少し離れて立っている。
高木に包まれた入口の<鳥居>。
鳥居をくぐったところ。立派な針葉樹が境内全体を覆っており、神聖な空気が立ち込めている。すごく良い雰囲気!
参道右側の<手水舎>。ここで、いつも違う何かを感じる。なんだろう?
うしろで何かが動いている...?
うしろで何かが動いている...?
動く物体の正体はこちら。かわいらしいウリボー。
2匹のウリボーが地面に落ちたどんぐりか何かを忙しそうに食べまくっている。当社で飼っているのかな? (^_^;)
2匹のウリボーが地面に落ちたどんぐりか何かを忙しそうに食べまくっている。当社で飼っているのかな? (^_^;)
参道正面を向く。社殿の右側に見える極太の<御神木>がすごい。
社殿のある神域は低い石塀で囲われており、一段高くなっている。
<拝殿>全景。彩色が入っていないので見た目は地味で古そうだが、よく見るときれいで新しそう。
<拝殿>正面。扁額には<式内賀茂神社>とある。
<社殿>全景。拝殿の後ろに、色合いの違う本殿が見える。
拝殿後ろの<本殿>は、安土桃山時代の建立。朱色のビビッドな色あいが印象的。
社殿の反対側に回ると、本殿手前に小さな建物がある。何の建物でしょう?
その手前にあるのは、桐生市の指定重要文化財になっている<石燈籠>。室町時代前期の1378年建立。
その手前にあるのは、桐生市の指定重要文化財になっている<石燈籠>。室町時代前期の1378年建立。
一度社殿のある神域から出て、神域の右脇奥に進むとこの鳥居が立っている。
鳥居をくぐって、正面にあるのが<鹿島・香取神社>。両側は石小祠がずらっと立ち並んでいる。
手前の左側には、大量の石小祠が。(整理のため集められちゃったのかな...)
<鹿島・香取神社>への参道からよく見える<本殿>。華やかな色彩と繊細な彫刻が美しい。
社殿のある神域の左手にある<豊機社>。急坂を登った上にある。看板には「風雨・降雪時にはここで参拝」とある。
参道の左手、小丘の斜面に立つ<神輿舎>(右)と<神楽殿>(左)。
境内入口の鳥居をくぐってすぐ左側にある<八坂神社>。
境内入口の鳥居をくぐってすぐ右側にある<賀茂御祖神社>。
うしろでは、ウリボーがまだ木の実を食べながらウロウロしている...((´∀`))
うしろでは、ウリボーがまだ木の実を食べながらウロウロしている...((´∀`))
すてき
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惣一郎1269投稿
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