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えりんじ|曹洞宗笑岩山

恵林寺の御由緒・歴史
群馬県 韮川駅

ご本尊《本尊》釈迦如来
《脇侍》文殊菩薩・普賢菩薩
《霊場本尊》観音堂(矢場観音)
《堂宇》目薬師如来
創建時代永正十七年(1520年)
開山・開基(開基)矢場植繁 (開山)大年宗彭
ご由緒

矢場氏は、矢場の地に金山城の支城である矢場城などを構え戦国時代に活躍した一族である。始祖は矢場惣佐衛門国隆で、金山城主新田(岩松)家純の重臣横瀬国繁の弟である。
笑岩山恵林寺は、曹洞宗の寺で、常陸国(茨城県)金龍寺の末寺である。創建については諸説あるが、寺伝によれば、矢場国隆の子、矢場植繁が永正十七年(一五二〇)に父母の菩提を弔うために建立、開山は、植繁の二男大年宗彭とされる。寺号は、国隆とその室の法名(笑岩院殿笑岩性忻居士、恵林寺殿恵林性智大姉)にちなんだものといわれる。
墓石群は、昭和六十一年・六十二年に保存整備事業として発掘調査および復元整備が行われ、現在本堂南の基段上に整然と林立している。五輪塔がほとんどであるが、宝篋印塔、石幢などもみられ総数四十数基におよぶ。これらの中には、銘文を陰刻したものが数点見られ、矢場氏研究上重要なものである。
なお、矢場一族の居城としては、恵林寺の南側に本矢場城(跡)が、また、南東一・五kmの足利市新宿町(旧群馬県山田郡矢場川村新宿)に矢場城(跡)があったことが知られている。

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