あかぎじんじゃ
赤城神社 (川内町)のお参りの記録一覧
ドライブで県道を走行中にファミリーマートに寄った時に見つけた神社。
村社赤城神社と書かれた社号碑を見かけ赤城神社か、群馬は多いからよらなくても良いかなと思っていると、
「御朱印あります。」の看板があったので、「寄ってみますか。」と方針変更。
境内に車を止めるようになっていたのでそのまま車で進入。御朱印は賽銭箱横のプラ箱に書置きがあり、
宮司が近所にいないので直書きできません。と書いてあり、連絡する人がいるのだと感じました。
境内は小ぎれいにされており、修繕も行われていて、崇敬されていることが窺い知れました。
御朱印の入った箱には由緒書きがA4で5ページにわたって書かれていて、同じ村内の赤城神社に関しても書かれていて、
この界隈の神社の歴史を知ることができました。
書置き御朱印
グンマー東部に無数にある赤城神社の一つ。
通常であればこの規模の無人社だと、社名が変わってるとかよほど変わった物があるとか、あるいは偶然迷い込んだなどそれこそ「呼ばれた」と錯覚できるような体験でもなければ意識して参拝することはないかと思いますが・・・w こちらは意外にも書き置きありの情報を得たので行ってみることに。
場所は桐生市の西の川内町というところで、あの御朱印で有名な宝徳寺や崇禅寺を含む地区。 ここはちょうど宝徳寺のある谷と崇禅寺のある谷を分かつ経塚山の先端部にあります。
行ってみたら確かに書き置きと、この規模の無人社にしては驚くほど詳細ななんと5ページにも渡る由来書がありました!?Σ( ̄□ ̄;)
まぁ、この川内町というのも前日行った梅田町と同じく範囲が広くて赤城神社が三社もあるらしく、その三社分が纏めて書いてあったのですが・・・
ちょっと驚いたのは三社とも兼務してる神社が違う(大間々菅原神社、加茂神社、大間々神明宮)、にも関わらずこういった総合的な由来書を用意しているところを見ると、よほど崇敬と郷土愛に溢れた氏子さんがいるのだと思います(御朱印も氏子さんの総意で始めたようなことが書かれた看板もあった)
まぁ残り二社も同規模の無人社で、しかも兼務関係が違うということなので御朱印すらないかもしれませんが、そんなに氏子の「推し」を受けている神社ならぜひ拝んでみたいので、そのうち行ってみようかと思いますw
地味印ですが、この規模の無人社にしては意外にも書き置きありの情報を得て行ってみました
鳥居
駐車場はなく境内乗り付け
一応前に広い駐車場のあるコンビニもありますが・・・
手水舎・・・というか流し台w
右の方に摂社群のある台座
真ん中のお堂には壊れたり修復された白狐やお地蔵さんが祀られてた
その堂宇の右にあった文久四年と刻まれた石塔
何かの供養塔かと思われますが、本文が部分的にしか読めずよくわからず(^^;
個人墓かとも思いましたが違うっぽい
石祠や先端の落ちた五輪塔
こちらの祠にも壊れた白狐が点在
境内社の八坂神社
後ろにも摂社が一つ
熊野神社でした
由来書には境内社についても書かれてましたが、なぜかこれには触れられておらず
遷座元も記載
やはりこの辺りの氏子さんは敬神篤いらしい
経塚山への登山口
「吾妻山」と書かれてますが、地図を見ると東に谷一つ隔てた山なので、経塚山からのハイキングコースになってるのかもしれません
チラッと見たところ、細いつづら折りの道が山上に続いてた
拝殿
改修や手入れされてる様子
本殿
本当に書き置きあった!
うん?箱が2つ(・_・?)
片方は書き置きと由来書
もう片方は端切れが入ってました
着物の帯とかに使われるような生地っぽい
由来書、実に5ページに渡る大作!Σ( ̄□ ̄;)
ただ村の鎮守ということであまり劇的な歴史的事件等はない様子w
そのため内容の大半は、郷土の沿革や、境内社の本宮(赤城山や筑波山、京都八坂神社)についてなど
あとは神道や修験道、地域信仰について触れられてる
・・・ちょっと守備範囲が広すぎてやや衒学趣味的な感じがするw よほど好きな人が書いたんだろうな~(^^;
まぁ熱意は感じるし、好事家として大いに共感するところではありますwww
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