じょうせんじ|浄土宗|五劫山
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浄泉寺の編集履歴
2023年05月11日 05時03分
ふりがな
じょうせんじ
ご由緒
五劫山浄泉寺は群馬県高崎市新町に境内を構える浄土宗の寺院です。浄泉寺は安土桃山時代の天正2年(1574)に北条阿波守増信が浄心房深誉林応上人を招いて開山したと伝わる寺院です(弘治元年に開山説有)。
天正10年(1582)に兵火により大きな被害を受け、宝暦2年(1752)に現在地に境内を遷し再建を果たしています。明治5年(1872)に学制が発布されると、同年に境内が新町小学校の前身である懇信社の校舎として利用されています。
また江戸時代中期の享保元年(1716)に新町宿で加賀藩(藩庁:金沢城・石川県金沢市)の勧請方だった土師清大夫が藩の金を盗難され責任をとって切腹、その墓碑が浄泉寺の墓地に遷されています。
ご祭神/ご本尊
阿弥陀如来
駐車場
あり、境内
山号
五劫山
創立
1574年(天正2年)
創始者/開山・開基
北条阿波守増信 浄心房深誉林応上人
本殿/本堂の建築様式
宝形造、銅板葺き
文化財
大銀杏(高崎市指定天然記念物)
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