どうくつかんのんとくめいえんやまとくきねんかん
洞窟観音・徳明園・山徳記念館のお参りの記録一覧
彫石師の高橋楽石、高橋楽山が全て彫像したとのことで、まるで美術館のように同じ方の作品をたくさん見られます。
宗教施設ではないので、手水舎や観音様ごとのお賽銭箱は設置されていませんが、御朱印は38種類もありました。
群馬県に青春18きっぷで日帰り参拝をした中で訪れました。冬期短縮営業で土日しか営業していないところ拝観できました。
あいにくの雨で寒い日でしたが、洞窟内はかえって暖かく感じました。
千手観音。
衆宝観音様の御朱印です。淡い色で観音様のお姿が印刷されています。
衆宝観音。
龍頭観音。
高崎の白衣大観音と同じ、白衣観音。
多数の観音様が岩の庭におられます。
岩の庭の手前に亀の彫刻。
聖観音。
洞窟入口。
施設内の庭園、徳明園には初期作品なども展示されています。
笑い閻魔と笑い鬼。観音像と違い写実的で筋肉隆々の鬼が腹を抱えて笑っています。
笑い閻魔と笑い鬼の御朱印です。
入園券と、御朱印を入れていただいた封筒です。冬期のため入園料はお安く600円でした。
雨に濡れた庭園も良いものです。
新潟、柏崎出身の呉服商、山田徳蔵が人々に共に楽しめる観光参拝場を建設しようと、大正8年から私財を投じて作られた洞窟観音です。
大型重機もない時代、ツルハシやスコップなど、全て人力で山を抜き、石を運び、完成したそうです。
なんと、気の遠くなる話しです。
お寺ではないので、投稿を迷っておりましたが、徳蔵翁とドリルうさぎさんに敬意をはらい投稿しました。
こちらから、50年の歳月をかけ人力で山をくり抜いた約400メートルの洞窟へ入ります。
徳明園になります。
山徳記念館の五福神のステンドグラス
呉服商であったことから、五福神。
縁側から園内を眺めます。
紅葉が綺麗だそうです。
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