とうふくいん|真言宗智山派|愛宕山
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東福院の編集履歴
2023年05月14日 11時54分
ご由緒
東福院は、1522年(大永2年)に宥雲法印によって開山され、背後の愛宕神社に勝軍地蔵尊を祀り、「愛宕山長谷寺東福院」と呼ばれ、薬王寺の末寺として発展しました。
その後も隆盛を続けていた東福院でしたが、明治時代に起こった廃仏毀釈の影響で、愛宕神社とは分離されることとなりました。
しかし、かつての栄華の名残は今も残り、毎年9月14日の早朝からは大国魂神社との合同で例大祭が行われています。
夜に行われる火祭りは、数十本もの3メートル以上の松明が用意され、東福院の境内から愛宕山の裏側まで登り、また下りながら「タイマータイマー(退魔)」と叫びながら一周する「奇祭」です。
編集前:東福院は、大永二年(1522)に宥雲法印によって開山され、背後の愛宕神社に勝軍地蔵尊を祀り、愛宕山長谷寺東福院と号し、薬王寺末として興隆の一途をたどった。
爾来、隆盛をたどる東福院も、明治におきた廃仏毀釈によって、愛宕神社と分離された。
しかしながら、往時の名残りは今も残っており、毎年9月14日の早朝より大国魂神社と東福院の合同により例大祭が行われている。
夜に行われる火祭りは、幾十本も用意された3メートル余の松明に火がつけられ、東福院境内から、背後の愛宕山へと登り、裏に下りるもので、 「タイマータイマー(退魔)」と叫びながら一周する「奇祭」である。
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