あたごじんじゃ
天文11年(1542年)岩城下総守常隆の子、安房守隆相が愛宕大権現を上船尾村に勧請する。その後、年月が経ち社殿が破損したため、正保3年(1645年)に平藩主内藤帯刀忠興公が再建し、上船尾村・下船尾村の鎮守として、村民崇敬の社となる。明治2年(1869年)村社に列格し、愛宕神社と改称する。本殿・拝殿には覆いがあり、以前は萱葺の覆いであったが、昭和63年に銅版に葺き替え現在に至る。
天文11年(1542年)
安房守隆相
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