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よつくらすわじんじゃ

四倉諏訪神社の編集履歴
2023年05月23日(火)
福島県 四ツ倉駅

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ダイコン
2023年05月23日 15時46分

ご由緒

【 創建と遷座 】
平安時代の天長3年(826年)、田戸修理太夫の居館内の「田戸村白山」中腹に、諏訪神社の本殿が創建され勧請されました。
なお、田戸修理太夫の居館址は、現在も田戸白山として残り、そこには白山神社が祀られています。
その後、文明元年(1469年)になると、諏訪神社は四倉仲町にある館山の地に遷座しました。
諏訪神社例大祭では、3年に1度、神輿が勧請の地である田戸地区に渡御される儀式が行われます。
【 「沼里諏訪神社」と「秋様」 】
文政9年(1826年)に刊行された『磐城志』(著:鍋田三善)には、四倉諏訪神社を「沼里諏訪神社(ぬさとすわじんじゃ)」と記されています。
これは、四倉の浦が遠浅の海であり、まるで沼のように見えたことから「沼里の浦」と呼ばれていたためです。
また、諏訪神社を通称として「秋様」と呼ぶことがあり、これは諏訪大社下社秋宮から御分霊を勧請したことに由来します。
【 村社への列格 】
明治時代に入ると、明治6年に諏訪神社は村社に列格しました。

創立

天長3年(826年)

創始者/開山・開基

田戸修理太夫

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