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狛犬巡り・波乗りうさぎ
今年は兎年
狛犬巡りには適した冬季に行きたかった
「波乗りうさぎ」を見なくてはとお詣りに
グ-グルマップ先生に教えてもらって行ったら
神社の裏手から山登りして向かうことになりました
結局、駐車するスぺ-スがない場所で
隣接する宝海寺(小林和平の菩提寺)を
目指してお寺の駐車場をお借りするのがよさそうです
耳のなくなった波乗りうさぎですが
波の彫刻から兎の表現
さすがに高遠石工の名工 小松利平の作品ですね
耳が一つ残っていることもうれしかったです
参道、続いて登場する手水の形の珍しい
そして狛犬も小松利平の作といわれています
二の鳥居をくぐって拝殿でお詣り
裏の末社群、こちらも素晴らしいのです
お稲荷さんの狐、そしてなぜだか猫、
猫の隣に親子うさぎ
子うさぎが乳を飲んでる姿だそうです
石の祠に波模様の彫られたもの
こちらは小松利平の孫弟子になる
小林和平の作です
以下いしかわまちnaviからの「波乗りうさぎ」の
紹介文を引用します
沢井八幡神社にある「波乗り兎」。この像の台には、
「天保14癸卯年(1843)8月15日 奉納 角田定右衛門」と刻まれています。
天保14年は兎年。子供の健康と発展を願って、
おめでたい波乗り兎像を中秋の名月(8月15日)に奉納したのです。
この沢井八幡神社の波乗り兎像は、両耳をピンと立てた兎像として、
他に類を見ないものです。作者は不明ですが、兎の細く長い耳を石から彫り出す事は至難の業で、
よほど腕が良くないとできないこと。
残念ながら現在ではすべて折れてしまっていて取れた耳が1本残っているだけです。
耳が立っていたときの姿を想像すると、この像がいかに貴重なものか実感できます。
石川町の隠れた宝物であります。
この兎像のすぐ前に1865年建立の狛犬もあります。
波乗りうさぎ
宝海寺の向かい側の石段から進みます
小高い山の上に広がる境内
参道の入り口に波乗りうさぎ、手水、狛犬、鳥居、石灯籠と並びます
波乗りうさぎ
波乗りうさぎ、耳がついていたらこんな感じです
手水
狛犬の作者も波乗りうさぎの作者と同じ石工です
末社群
キツネもリアル
小林和平作
キツネの隣の猫と小さな親子兎
波模様の彫られた小松利平の孫弟子になる
小林和平の作
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