すがわなんぐうすわじんじゃ
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須川南宮諏訪神社の編集履歴
2023年12月21日 23時21分
ふりがな
すがわなんぐうすわじんじゃ
ご由緒
御鎮座伝記によると、4世紀頃に日本武尊命(ヤマトタケルノミコト)が東征の折にこの地を訪れた際、思わず見惚れてしまうような見事な景色を目の当たりにして「地相もよく、将来人々が健やかに暮らし大きく発展する地である」と感じとり、尊敬する建御名方神(諏訪大明神)を地域の守り神として鎮座させることを決定したとあります。
また史実としては以下のとおり。
貞享2年
領主の堀田伊豆守が社殿が狭く小さいことを憂い、同年11月に改築をはじめる
貞享3年2月17日
完成
元禄13年10月
山火事で神社及び宝蔵を消失
元禄15年
領主板倉甲斐守重寛および信濃坂本により移封、再建され、祭費を藩費で賄うと定めて毎年7月27日に祭典を行うと決める
寛政9年
それまで鎮座していた伏拝の諏訪平から現在の場所(清水内)へ遷座
嘉永2年3月
伏拝村の大火事で全焼、わずかに伝承を残して貴重な資料が焼失
氏子、領主、板倉内膳正に請願し、用材に加えて金20両(1両あたり数十~数百万円程度)を受けたことで同7年に造営され現在に至る
明治30年
郷社に昇格する
電話番号
024-546-5269
URL
https://kuroiwakasuga.com/sukawanangu-shrine/
アクセス
国道旧4号線沿い
最寄りバス停:福島交通バス「伏拝」(約300m)
参拝時間
24時間
社務所は500mほど離れた住宅地内にある宮司宅になります。
駐車場
参道手前に4,5台ほどの駐車場あり。
トイレ
なし
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