さいしゅうじ|浄土真宗本願寺派|光曜山
西宗寺の編集履歴
ふりがな
さいしゅうじ
ご由緒
肥後の住人、藤原勘解由の後裔「祐喜」が本願寺第13代良如上人に帰依得度し、佐田村田代(現朝倉市佐田)に草庵を結んでいたが、後に若市村島(現朝倉市杷木若市)に移る。お寺の正式な起源としては万治3年(1660年)に本願寺から山号(光曜山)、寺号(西宗寺)、木仏(阿弥陀如来像)を許されたところから始まりました。寛文3年(1663年)第3代善照の時、大庄屋・養父助左衛門氏の寄進により現在の地に移り、5間4面の茅葺本堂を建立。文政年間(1818〜1829年)に栗田村(現筑前町栗田)の光蓮寺から入寺した第15代順延により7間4面の茅葺本堂を再建。明治4年(1871年)に落雷により本堂・庫裡を全焼。第18代仰誓の時、甘木の佐野半平氏の寄進により仮本堂及び庫裡を建立。明治35年(1902年)第19代顕誓は門徒の懇念を結集し、欅造り7間・8間の本堂を再建し現在に至る。
ご祭神/ご本尊
阿弥陀如来
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駐車場
本堂前にあり
御朱印
あり
トイレ
あり
山号
光曜山
創立
1660年(万治3年)
創始者/開山・開基
藤原勘解由の後裔「祐喜」
行事
1月 修正会
3月 春季彼岸法要
6月 永代経法要
9月 秋季彼岸法要
12月 報恩講法要
※定例法座(1・4・5・8・10・11・12月の16日10時~)
※仏教壮年会例会(8月以外ほぼ毎月16日夜)
※除夜の鐘(12月31日23時からお勤め、30分から鐘撞き)
※子ども行事
初参式(赤ちゃんと一緒に初めてのお寺参り)
花まつり(お釈迦様のお誕生をお祝いします)
参籠子ども会(中学生になる子どもさんにお寺に来てもらい、ゲームをしたり仏さまのお
話を聞いたりして楽しく過ごします)
※仏前結婚式も受付けております。