えいしょうじ|曹洞宗|柳坂山
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永勝寺の編集履歴
2020年11月16日 19時16分
通称
もみじ寺
ご由緒
天武天皇8年68011月皇后の御病気御平癒を祈願のため薬師寺を建てられた。 ここ永勝寺も勅願所として「宝禄長久万民快楽」を祈願され、3年に1度の星祭りを執行され 七堂伽藍を建立され、36坊を有したと伝えられる。 降って白川天皇はことのほか尊崇され、勅願救国に及んだ。 当時の本坊を禅定本三薬師とあおがれ鎮西一の巨刹として偉容を誇った。
天正15年1587キリシタン大名毛利秀包が当地を領有したとき、堂宇仏像ほとんど放火 に遭ったが、筑後新領主田中吉政の代再興され、 草堂に薬師佛が奉安された。 その後は一薬師堂草庵として村民によって維持されてきたが、その間廃庵となっていたこともあった。 現在の本堂は明治9年、戸長、村民相計って建立したもので、 明治7年に建てられた説教所(この時曹洞宗になる。)を正式に永勝寺として再興発展させたものである。
戦後世相は一変して、檀徒はわずかに十指を数えるのみ。堂宇を始め寺宝五百羅漢など荒廃してみるかげもなくなっていたが、 昭和30年本寺創建1300年忌を期して庫裡を新築した。
駐車場
参道下にあり
トイレ
あり
参拝料
200円(もみじ祭り期間中のみ)
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