えんしゅいん|天台宗
円珠院のお参りの記録一覧
ホトカミにはお寺は99%登録されているという事ですが、ここはその残り1%の未登録寺でした。
地元のお寺ですが小学校の区域が違った為、あまり思い出がありませんが、名前は聞いていたので、大人になってから初めて訪れました。神仏習合の名残が残っていますので、お堂の見た目や、堂内にたくさんの絵馬が飾られている等、かなり神社っぽい造りです。
本尊の不動明王は性空上人による950年(平安時代)作と言われる、なぜ文化財指定されてないか不明のお不動さまです。
夏祭りには青龍太鼓の実演や露店等で賑わいます。地元民に愛されているお不動様です。
これが平安時代作のお不動様です。過去4度のお堂全焼火災でも、焼ける事が無かったといわれる、火災に対する御利益があるお不動様です。
見た目がお寺っぽくないのは、もともとここは三社宮であった所に、点々としていたお不動様を読んだという事が理由の様です。
本堂内は絵馬だらけ!普通の神社の様に、横の壁が無く風が吹きさらしではありません。
完全施錠出来るお堂なので、保存状態がとても良いです。
慶應元年(1865年)。絵の具がしっかり残ってます。
こちらは明治12年(1879年)。こんなにくっきりと色彩を感じられるとは。
小学生が書いたと思われる説明書きがたくさん飾られています。お寺の子が書いた物とは思えないので、地元の子が昔作った物と思われます。
手書き感が良い。このお寺の縁起はこれを読めば全て分かる!
こちらが三社宮です。熊野神社を頂いたお宮です。お不動様のお堂と造りが似てます。
脊振山のふもとという事で、修験道が深く関わっています。
お宮にある、年季が入りすぎた消火器です。たぶん使えません。
このクスノキはテレビでも取材を受けたことがあります。
向かいは田園風景が広がってます。
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