おかふとじんじゃ
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岡太神社ではいただけません
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岡太神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年04月19日(水)
参拝:2023年3月吉日
越中国今立郡の式内社「岡本神社」の論社です。第26代継体天皇さまがまだ皇位に就いていない(男大迹皇子)ころにこの地で川が氾濫し、それを憂いた皇子が蓬莱山の麓に三柱の神様の祀って祈願したのが創祀とされています。
大瀧町の論社は岡太(おかもと)なのに対し、当社は字のまま岡太(おかふと)と読むみたいですね。
大瀧町の論社は岡太(おかもと)なのに対し、当社は字のまま岡太(おかふと)と読むみたいですね。
《鳥居》
ここ注目して欲しいのが、この鳥居の横に見える注意書きの看板が「敦賀縣」となっています。敦賀県は明治九年まであった県で、福井県に合併されました。
ここ注目して欲しいのが、この鳥居の横に見える注意書きの看板が「敦賀縣」となっています。敦賀県は明治九年まであった県で、福井県に合併されました。
《蓬莱祀について》
👁チェックポイント‼️
これで蓬莱祀(おらいし)と読むそうです。継体天皇さまが即位したことを祝って始められたそうで、かなり歴史のある祭りのようです。神社のHPとは別にこの祭に関してはサイトでまとめられるほど有名なようです。
👁チェックポイント‼️
これで蓬莱祀(おらいし)と読むそうです。継体天皇さまが即位したことを祝って始められたそうで、かなり歴史のある祭りのようです。神社のHPとは別にこの祭に関してはサイトでまとめられるほど有名なようです。
《手水舎》
水は流れていました。
水は流れていました。
《拝殿》🙏
大体この裏に本殿があるものなのですが、当社は珍しくこの裏手には本殿ではなく神輿殿があり、本殿はこのまた階段上がった上にあります。
大体この裏に本殿があるものなのですが、当社は珍しくこの裏手には本殿ではなく神輿殿があり、本殿はこのまた階段上がった上にあります。
《由緒書き》
この序盤に出てくる「御潜龍」という言葉ですが、「水中に潜み隠れ、未だ天に昇らない龍」を意味することから「しばらく帝位につくことを避けている」ことなんだそうです。
まさしく武烈天皇さまからあとに長らく朝廷を離れていた身から皇位についた継体天皇さまを指す言葉ですね。
この序盤に出てくる「御潜龍」という言葉ですが、「水中に潜み隠れ、未だ天に昇らない龍」を意味することから「しばらく帝位につくことを避けている」ことなんだそうです。
まさしく武烈天皇さまからあとに長らく朝廷を離れていた身から皇位についた継体天皇さまを指す言葉ですね。
《境内図》
こんな感じで結構広いし、拝殿本殿がここまで離れているのは珍しいです。
こんな感じで結構広いし、拝殿本殿がここまで離れているのは珍しいです。
《本殿前の鳥居》
《本殿》🙏
本殿横には貴船神社と須波阿須疑神社があります。須波阿須疑神社は式内社として載っている神社で、県内に分裂して同名社があります。
本殿横には貴船神社と須波阿須疑神社があります。須波阿須疑神社は式内社として載っている神社で、県内に分裂して同名社があります。
《裏参道の鳥居》
《社務所》
普段は無人?なんでしょうか?御朱印はあるようです。
普段は無人?なんでしょうか?御朱印はあるようです。
すてき
投稿者のプロフィール
神祇伯1458投稿
どうも、全国の古い神社に出没するお稲荷さんの下僕です。ブログで参拝した神社の感想上げてます(11/3更新)
御朱印も集めてますが写真は載せない主義なので、戴けたところは順次報告&更新します。
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