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楽しみ方若宮神社(大松若宮八幡社)のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年12月07日(日) 19時35分27秒
参拝:2025年12月吉日
【若宮神社(わかみやじんじゃ)】
若宮神社は、愛媛県西予市明浜町に鎮座します。拝殿の両側に河童の石像が狛犬のように若宮様をお守りしています。この神社には次のような伝説があります。
昔むかし、高山城主の宇都宮修理太夫正綱公が、金剛寺からの帰り路、思いのほか遅くなったので、夜道を急いでいると、前やうしろをちょろちょろと邪魔をするものがいました。そのものがやがて背中に跳びつき、おりようとしないので、正綱公は、背負ったまま思いっきり締め付けてしまいました。背中のものは、必死にもがきましたが、かなわないとみて、泣き声をあげながら許しを請いました。よく見ると河童でした。河童は許されるといそいそとうれしそうにして立ち去っていきました。その翌朝、正綱の門前に鯛がおかれていました。それから毎日同じことが続きました。正綱公が許してやった河童が持ってくるらしい。あるとき家来が地面におかずに、掛けてくれるようにと鹿の角をしばりつけたところ、それ以来、鯛を持ってこなくなったといいます。左側の河童の狛犬は、鯛を抱えています。
-祭神ー
①宇都宮正綱(若宮様)…高山城主。
国道横に停めて路地を歩いてお詣りしました。全国的にもこのような河童の狛犬は珍しい(一例?)そうです。河童のツルツルの頭のてっぺんをなでると願いが叶う(パワースポット?)といわれているようで、いいことありますようにとなでなでした帰り、かわいい子猫に出会ってとても癒されました。
若宮神社は、愛媛県西予市明浜町に鎮座します。拝殿の両側に河童の石像が狛犬のように若宮様をお守りしています。この神社には次のような伝説があります。
昔むかし、高山城主の宇都宮修理太夫正綱公が、金剛寺からの帰り路、思いのほか遅くなったので、夜道を急いでいると、前やうしろをちょろちょろと邪魔をするものがいました。そのものがやがて背中に跳びつき、おりようとしないので、正綱公は、背負ったまま思いっきり締め付けてしまいました。背中のものは、必死にもがきましたが、かなわないとみて、泣き声をあげながら許しを請いました。よく見ると河童でした。河童は許されるといそいそとうれしそうにして立ち去っていきました。その翌朝、正綱の門前に鯛がおかれていました。それから毎日同じことが続きました。正綱公が許してやった河童が持ってくるらしい。あるとき家来が地面におかずに、掛けてくれるようにと鹿の角をしばりつけたところ、それ以来、鯛を持ってこなくなったといいます。左側の河童の狛犬は、鯛を抱えています。
-祭神ー
①宇都宮正綱(若宮様)…高山城主。
国道横に停めて路地を歩いてお詣りしました。全国的にもこのような河童の狛犬は珍しい(一例?)そうです。河童のツルツルの頭のてっぺんをなでると願いが叶う(パワースポット?)といわれているようで、いいことありますようにとなでなでした帰り、かわいい子猫に出会ってとても癒されました。

【若宮神社】


【路地】

【鳥居】

【拝殿】

【拝殿 扁額】
大松若宮八幡社。
大松若宮八幡社。

【かっぱの狛犬】

【かっぱの狛犬】

【手水舎】

【手水鉢】

【盃状穴(はいじょうけつ)の手水鉢】
鎌倉時代頃より、祈願成就・子孫繁栄・安産祈願等を念じながら小石を持って手水鉢の縁へキリキリ揉みこむと願い事が叶うという習慣があり、鉢の縁に盃状のくぼみがつくられています。明治以降、後から奉納された左側の手水鉢はこの習慣が無くなり、盃状穴を見ることはできません。
鎌倉時代頃より、祈願成就・子孫繁栄・安産祈願等を念じながら小石を持って手水鉢の縁へキリキリ揉みこむと願い事が叶うという習慣があり、鉢の縁に盃状のくぼみがつくられています。明治以降、後から奉納された左側の手水鉢はこの習慣が無くなり、盃状穴を見ることはできません。


【招福河童】


【正綱公廟】

【大松】

【帰りの路地】

【子猫】
すてき
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