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2025年05月09日(金) 15時36分 byIshiduchi
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後朱雀天皇の永承年問に、神城浦居庄の漁民清兵衛と云う者、霊夢に感じて安芸国厳島神廟に参拝して神璽を載いて帰り、祭神として鎮祭し、後に神城浦全区の産土神となる 安産守護の大神として神徳世に高く、祭日には近郷の婦女子が渡船で参拝して賑った 神園に古杉10株があって一樹が枯れれは悪疫が流行するので、預め凶歳を知ることができた また、大漁の歳には神杉が青緑し、不漁の時には黄衰した 忌服の者、不浄中の婦人は浦のうちに在るのを許さず、他部落へ移された 禁を破ると崇りがあるので神祭が終って後に帰家したという 産み月にある妊婦も一ヶ月問は戸外へ出るのを許さず、破れは崇りがある 神園に子種石があって、不妊の婦人は三日問参籠し、神に祈って、石を懐にすれは必らず妊娠するという 毎年の神楽日には、矢野神山八幡宮の古伝八幡神楽式三二番を奉納するのが例となっている
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JR八幡浜駅から徒歩約40分 宇和島バス勘定バス停から徒歩約3分
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なし
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なし
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旧暦6月17日 例祭
