瑞龍寺（沖浦観音）

愛媛県 伊予長浜駅

【萬松山（ばんしょうざん）瑞龍寺（ずいりゅうじ）】
本尊：十一面観世音菩薩
宗派：臨済宗妙心寺派
開基：加藤泰恒（やすつね）
　瑞龍寺は、愛媛県大洲市長浜町、肱川河口左岸の高台に位置します。第3代大洲藩主 加藤泰恒（江戸時代の中期）が参勤交代の海上安全祈願のために建立した瑞龍庵が瑞龍寺のはじまりで、本尊の観音様は、藤原時代初期の作とされ、国の重要文化財で、通称「沖浦観音」として親しまれています。

沖浦観音として親しまれています。木彫の十一面観音像は900年前に彫られたと伝えられ国の重要文化財に指定されています。桜祭がひらかれます。