いなりじんじゃ
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実家の墓参りに行ったついでに足を伸ばして参拝しました
着くまでは住宅地の中の小さな神社を想像していましたが、思いのほか広くて立派でした
御札やお守りの頒布もしているようなのですが社務所には誰もおられませんでした
社務所の隣にあるお家が宮司さんのご自宅のようなので直接訪ねるか迷ったのですが夕方近かったのでまた今度出直すことにしました
※途中で誤って投稿してしまったので編集しました
駒狐さん
耳と尻尾がふかふかしてそう
わりと長い参道には松並木が続いています
二の鳥居
参道の入口と境内の入口に社碑
社碑がふたつあるのも珍しい気がします
こちらは狐ではなく狛犬
ご由緒書き
手水舎
休止中かと思ったのですが鉢には水が溜
まっているし蛇口をひねると水が出たのでその都度使って止めてくださいということかもしれません
このように手水鉢に木のカバーがかぶさっているのはあまり見たことがないです
落ち葉等が入りにくいので良いかも
手水鉢の縁になぜかおにぎりが置いてありました
社務所にこのような張り紙が
御朱印があるかどうかはわかりません
詳細不明ですが社務所の隣に建つ社殿
拝殿
中も大変綺麗に祀られていました
鈴緒も新しいですね
年末に取り替えたばかりでしょうか
拝殿の横に一体のみの狛犬が
相方は…?
本殿
戦捷紀念碑
周りの飾りは砲弾がモチーフになっていますね
忠霊塔
複数の神社が合祀されている祠
こちらは若宮神社
これは扁額がないので詳細わからずです
境内にはしめ縄飾りがされている木が数本ありました
いずれも大きく立派な木です
凧がひっかかっています
境内で揚げたのだとしたらなかなかの猛者ですね
こちらのクスノキはしめ縄飾りがないのですが御神木と書かれてあるのでこちらがメインの御神木なのでしょう
歴史
聖武天皇の御世、神亀5年(西暦728年)9月の鎮座と伝えられている。
当初、高柳大明神と称していたが、元暦元年(1184)8月、流宮五社大明神と改められ、享保5年(1720)稲荷大明神と改め、後に稲荷神社と改称した。昔は、社地八町四方に及び、その中に七池七森があったといわれていた。
この神社の主祭神は稲の神として御神徳が霊妙だったため、江戸時代には藩主から二五〇石の社領寄進があり、五穀豊穣の祈願所として藩主または、奉行が御中屋敷(おなかやしき)まで出座して祓川で禊をし、奉幣に参伺したといわれている。松山藩唯一の稲荷神社であったため、五穀の神として崇敬が厚かったのだろう。
現在、境内には楠の巨木が今でも御神木と崇められており、参道には約80本の松並木が参拝者を迎えている。
拝殿には奉納絵馬が多く飾られている。
名称 | 稲荷神社 |
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読み方 | いなりじんじゃ |
電話番号 | 089-984-8114 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
ご祭神 | 倉稲魂神(うかのみたまのかみ) |
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ご由緒 | 聖武天皇の御世、神亀5年(西暦728年)9月の鎮座と伝えられている。
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