さんじんじゃ
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山神社の編集履歴
2021年01月16日 17時38分
ご由緒
本社滋賀県滋賀郡坂本村、祭神大山咋神(おおやまくいのかみ)亦の御名山末之大主神、大山咋神は大年中(穀物守護神)の御子にして素盛尊の御孫に当らせる。
神代より此の神社の在る地を領したまふ故に地主の神と云ふ。此の神は山林河川田畑等農産生民安息の道に大なる御神徳を垂れ給ふと伝ふ。天智天皇(38代)の7年に比叡の山口に祭る。社境は比叡の麓にして琵琶湖に近く本殿其他諸建築物は国宝也。明治4年5月官幣大社に列せらる。社名は日吉と書き(ヒエ)と読む。比叡。日枝。稗衣。皆同じ。伝教大師が比叡山に延暦寺を建立せし時当社を地主神として崇敬し日吉山王或は山王権現と称したり。是れ山王の称の起なり。
太田道灌が江戸城を築くに当り此の神社を勧請して江戸の産神社として祀りしが始めにて麹町区長田町官幣大社日吉神社是なり。(江戸名代山王余りは6月15日也)その昔徳川家には殊に崇敬せし為徳川譜代大名たる松平定行公桑名より松山に国替之際勧請して守護神として祭りし也。後山王大権現を山神社と改む。
行事
10月 8日 例祭
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