天台宗天應山
芝山仁王尊 観音教寺のお参りの記録一覧
芝山町が誇る巨刹。780年に建立され中世には千葉常胤の崇敬を受け、江戸時代は日除けなど庶民の信仰を集めました。歴史や施設紹介など詳しいことは当寺が運営するホームページに詳細に書かれています。
仁王尊ということで仁王門がとにかくすごいです。精密に組み上げられた石垣の上に建っており、通路含む全面に大きな彫刻が飾られています。下段には龍と波に千鳥、上段には花鳥図が配されています。
この仁王門は奥行きが大きくとられており、通路から畳敷の部屋に上がると須弥壇の上に仁王像が祀られているという特異な形になっています。江戸時代からありそうな扁額などが飾られており、さながら博物館のようでした。なお内部は撮影禁止。
本堂も撮影禁止ですが内外に島村圓鉄の迫力ある彫刻が配され、また狩野常光の天女と龍の天井絵があります。
三重塔や境内社の山王社、芝山天神も彫刻で彩られており、宮彫好きなら是非行っておきたい場所になっています。
なお、本堂隣のはにわ博物館は閉館しており、収蔵品は近くにある町営の博物館に移転しました。
参道の旅籠
歩いてすぐのところにあるはにわ博物館
比叡山延暦寺を御本山とする天台宗寺院で、正式名称を天應山観音教寺福聚院と称します。山号の天應山は創建が天應元年(781)と云われることに由来します。
仁王門
本堂
三重塔
山王社
良い子を授かる子授けの神様として、また安産の神様として、信仰を集めております。
山王社
芝山天神
寺の参道下正面は、天神山と呼ばれる小高い山になっていました。
その山上には、文化年間に当地の名主五木田家が建立された天神社がお祀りしてありました。建立者の子孫である五木田千晴氏の発願により、昭和57年に当寺境内に遷座致しました。
毎年正月成人の日に行われる初天神祭には、合格祈願、学業成就を願う親子連れで賑わいます。
芝山仁王尊は、とても長閑なところにあり、素晴らしいお寺です💐
江戸時代の頃は、成田山と芝山仁王尊の
両山詣でという、参拝方法があったらしいです🙏✨
成田山の不動明王に参拝して知恵の火🔥によって邪心を焼き去り、芝山仁王尊に参拝して善意を叶えるお力を、仁王様からお授け頂くということだそう🌹🍀
黒龍大明神様があるのですが、私が心配事があった時に偶然夢に出てきました。
何となく参拝に来たところ、その心配事は、消えました🐉🌸
とても有り難いご加護でした🧚♂️❤️
大きなわらじが、印象的です‼️
てんとう虫🐞は幸運の兆し!
ご先祖様が、現世の人に会いに来る時、てんとう虫になって会いに来るとも言われています🌹🌸
素敵な彫り物が沢山ありますよ✨
帰り道、空の道の駅の近くに、綺麗に咲いた菜の花🌼
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