日秀将門神社のお参りの記録一覧

千葉県 湖北駅

今年の３月に参拝させていただきました。
JR成田線 湖北駅から徒歩18分くらいで到着します。
第一鳥居の様な椿がお出迎えしてくれました✨✨
日秀は、平将門が幼少を過ごした地です。平将門三十三回忌に沼南町(現柏市)岩井に将門神社が祀られたのを機に、所縁のある地に将門神社が祀られるようになりました。
ここもその一つではないかと云われています。

〈創建〉不詳
明治41年(西暦1908年)に水神社を合祀。
将門社から将門神社となった。

〈伝統行事:おびしゃ〉
古来より行われてきた五穀豊穣を願う行事。
毎年1月6日に行われている。
成田の方角に向かって矢を射る儀式で、将門が生前に*成田方面と深い関わりを持っていたことに由来する。
矢を射る儀式は、将門の霊を慰め、悪いことが起こらないように祈るための行事とされている。

*将門の乱を鎮めるために、成田山が開かれた。

平将門の遺臣が御霊を祀ったとされる神社。本殿に相当する場所に祠が建っています。

安孫子界隈巡り
その②
周りが住宅地の無人の神社です
🅿️あります

『祭神』
平将門
『創建』
不明ですが将門が戦没後

当神社の周辺（日秀（ひびり））地区には、平将門に由来する史跡が点在する。将門が軍用に供したと伝えられる「将門の井戸」。旧成田街道（国道365号旧道）に面した観音寺（別名日秀観音）。このお寺は、将門征伐を祈願し建立された成田山新勝寺にそっぽを向いた「首曲がり地蔵」で有名。非業の死を遂げた将門公に寄せる、この地の人々の敬慕の想いが伺われる。

当神社も、平将門が戦死した後、配下がこの地に流れ着いて将門公を祀った祠があった場所に建てられたとの事。代々地元の人々に大切に護られています。

駐車場はそこそこスペースはあったものの、普通に林の中にあり、舗装などされておらず、落ち葉で地面が埋まっていました。慣れない方はご注意ください。

普段は無人。駐車場有。御朱印は伊勢山天照神社で貰う。

緑豊かな社叢を鳥居から神門、そして本殿へと一直線にのびる参道は心地よいものがあります。神社の脇に車を停められる広いスペースがあります。御朱印は天照神社で受けられます。天照神社の社務所が閉まっているときには、自宅の電話番号が書いてあるのでそちらに電話をすると御対応いただけます。自宅にもいらっしゃらない場合には、留守番電話に連絡先を入れておくと、後日御対応いただけます。月次祭の時には12時〜13時を除いて社務所にはいらっしゃるそうです。

手賀沼周辺神社巡り⑩この辺りには多くの将門伝説が存在し、逆賊とされたり、江戸では将門伝説などがあるなど、関東に住むものとしてはヒーロー的な扱いもされる。その名中で期待を膨らませての参拝。専用駐車場などはなく、空き地に停めての参拝。ちょっとびっくりするほどの神社でした。綺麗に整備されてはいるが社殿、境内社ともに石の祠、社殿前の建屋にある九曜紋が唯一心躍らせてくれました。又無人の神社ということもあって賽銭箱が石製の小さなポストになっていることが驚きと少し笑えました。こちらの神社の御朱印は本務社の伊勢山天照神社で戴けるとのことです。
追記
千葉の成田山は将門を追悼するために建立されたことから、この地では成田山へは参詣しないとのことだが、私の菩提寺は成田山。良いのかな？

御朱印は天照神社でいただきました

日秀将門神社は、我孫子市日秀にある神社です。日秀将門神社の創建年代等は不詳ながら、当地日秀は平将門が幼少のころ過した地で、承平2年（932）には軍用に供したと伝える古式の井戸も掘られており、平将門の三十三回忌に沼南町岩井に将門神社が祀られたのを機として、所縁のある地に将門神社が祀られるようになったといい、当社のその一つだといいます。

伊勢山天照神社の兼務社です

伊勢山天照神社さんが兼務している神社です

住宅街の中にある 小さな小さな神社ですか
歴史は古く
神社の由来は、天慶三年（９４０）
将門が戦没するや、その霊は遺臣等と対岸手賀沼村明神下より手賀沼を騎馬にて乗り切り、
湖畔の岡陵に登り朝日の昇天するを拝したということから、村人がその地に一字を奉祀したのが将門神社の起こりであるそうです