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やつるぎはちまんじんじゃ

八剱八幡神社の編集履歴
2022年07月22日(金)
千葉県 木更津駅

サンダーさんのプロフィール画像
サンダー
2022年07月22日 09時56分

郵便番号

292-0831

住所

木更津市富士見1丁目6−15

編集前:木更津市富士見1丁目6−15す

ご由緒

社伝によると往昔このあたり一帯の地を八剱の里と呼び、この里の神を八剱の神と称え、この神に仕えるはふりを八剱と申した。
人皇第12代景行天皇の40年、日本武尊御東征の折り、相模国(神奈川県)より此の地に渡らんとするとき、浦賀沖で暴風雨に遭遇し御船が転覆寸前となった。そのとき妃橘姫が海の神の怒りを静めようとして、尊の身代わりとなって御入水あそばれた。そのことにより、尊は無事に此の地にお着きになりましたが、姫の死を悼んでしばらく当社にご滞留になり、此の地を去ることをなさらなかったので、「君去らず」と呼ぶようになり、なまって現在の「木更津」になったと伝えられる。
源頼朝鎌倉幕府開幕に当たり、神領を寄進して社殿を造営する。
天正19年徳川家康公社領3石2斗を寄進せられ、御朱印の証を授与される。慶長17年大阪冬の陣が起こると木更津より多くの船頭が召出されて、向井忠勝、小浜光隆軍のもとで目覚しい働きをした。これも八剱八幡神社の霊験加護のたまものであるとして、特に当社の宮司らを駿府城内に招き、銅鳥1隻と銀子を贈り神恩に感謝した。
宝暦2年に木更津の大火に依り社殿焼失。安永2年に現社殿を再建。寛政9年に社殿修理を加える。大正3年に社殿の大改修をする。また、明治4年には郷社に列せられる。昭和55年の社殿改修に際しては、格天井装飾画(162枚)も復元され、現在は厄除・交通安全・初宮詣・七五三詣・商売繁盛・合格祈願・学業成就等の守護神として鎮座する。

電話番号

0438-23-8881

ご祭神/ご本尊

誉田別命(應神天皇)、素盞嗚命、日本武尊、息長足姫命(神功皇后)、足仲彦命(仲哀天皇)

編集前:誉田別命、素盞嗚命、日本武尊

アクセス

JR内房線木更津駅下車西口徒歩3分
館山自動車道 木更津北IC木更津市街方面2キロ、木更津南IC木更津市街方面2キロ

参拝時間

8:00〜17:00

駐車場

あり

御朱印帳

あり

トイレ

あり

行事

1月1日      歳旦祭
2月3日      節分祭
6月30日      夏越の大祓式
7月第2金・土曜日 御例祭
8月15日      戦没者慰霊祭
12月31日     年越大祓式

文化財

徳川家康公寄進の銅鳥(指定文化財)
格天井装飾画(指定文化財)
五大力船(ごだいりきせん)絵馬(指定文化財)
嶺田楓江(みねだふうこう)寿碑(指定文化財)
平田篤胤短冊
平田篤胤書翰
大日本國東海道上總州圖
応永17年(1410)11月8日奉納の鐘(梵鐘銘の拓本)
永禄8年(1565)小弓城主・原上總介胤貞書翰
安永2年(1772)社殿再建の上棟の御槌(きづち)
寛政2年(1790)境界杭まで書かれた境内図

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