真言宗智山派
求聞寺のお参りの記録一覧
青森県弘前市岩木山の麓に境内を構える求聞寺にお参りに行きましたが、どの様な寺院か解らないまま訪れたので引用を用いて調べて見ました、宗派は真言宗智山派の寺院。「日本歴史地名大系第2巻」では岩木山神社東の森の中にあると記す。山号は岩木山。本尊は虚空蔵菩薩。現在の津軽三十三観音霊場第3番札所である岩木山求聞寺に祀られているのは、干支の丑と寅。
左側に丑、右側には寅の像が在り、
ご本尊は虚空蔵菩薩は、福・徳・知恵を授け、開運や縁結びのご利益があるといわれています、近くに岩木山神社、道の駅津軽白神が在ります、歴史的建造物、仏閣、神社巡り、パワースポット、絶景、景色撮影、散策、癒し処、青森県岩木山観光、世界遺産白神山地観光、道の駅、御朱印集め等好きな方訪れて見て下さい。
#求聞寺
ご本尊は虚空蔵菩薩。
#虚空蔵菩薩
十三仏や干支守り本尊に名を連ねる有名な仏様の中で、虚空蔵菩薩は抜きん出て抽象的というか、掴みどころの無い印象が僕にはあった。
文字通りに解すれば、尊名の虚空蔵とは四次元ポケットのような虚無空間。主なご利益は、ここ求聞寺の寺号とも関連する虚空蔵求聞持法や十三参りから連想されるように、記憶力アップ。
また彼は十三仏の「取り」にあたる、三十三回忌の本尊。年忌法要のうち七回忌以降の3つでは、すでに「十王による断罪」的な過程は終了し、罪の剥がれた魂に説法をする段階らしい。
薬師如来や大黒天のような物質的なご利益は専門外だと思っていた。
――が、そうでもなかった。
金剛界マンダラに、金剛宝菩薩というボサツがいる。東寺(京都市南区)講堂の立体マンダラを構成する仏様の1尊だ。大法輪閣編集部編で出ている本によれば、彼は虚空蔵菩薩と同一尊。
梵語でヴァジュララトナ。虚空蔵菩薩の真言のうち、バザラ・アラタンノウに相当する。ラトナは梵語で富の意。宝生如来や多宝如来の尊名のうち、宝の字が当てられた部分も原文ではラトナだ。
宝生如来や多宝如来はその名の通り、如来にしては珍しく財宝に関するご利益を持つ。
何かの本に、虚空蔵菩薩もそうだと書いてあった。無限のキャパシティを持つ蔵の扉を開けて、中から宝物をいくらでも取り出して衆生に分け与えるのだとか。
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